「『ケムリクサ』はもう3度見直しましたがその度新たな発見がある」 3DCGの未来を語るITジャーナリストインタビューが公開
僕自身、『ケムリクサ(※3)』はもう3度見直しましたが、その度に新たな発見がある。大規模な環境から、個人スタジオに至るまでにいろんな取り方ができ、クリエイティブも多様になってきているから、もうちょっとで「国民的セルルックCGアニメーション」が誕生するのではないかと考えています。
https://area.autodesk.jp/column/trend_tech/3dcg-animation-future/03/
CGアニメと関係するメディアのキーパーソンにお話をうかがう連載「3DCGの未来~CGアニメとメディアリレーション~」。
第3回目はITジャーナリストのまつもとあつし氏にお話を伺いました!
https://area.autodesk.jp/column/trend_tech/3dcg-animation-future/03/ …
— autodesk_me_jp (@autodesk_me_jp)Thu Jul 18 03:42:48 +0000 2019
「成功を収めるには何らかの仕掛けが必要になります。そこでは単なる認知ではなく、共感度をいかに上げるかが重要」>第3回:まつもとあつし(ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー・研究者) https://area.autodesk.jp/column/trend_tech/3dcg-animation-future/03/ … @autodesk_me_jpさんから
— 日詰明嘉 (@AKIYOSHI00)Fri Jul 19 12:45:11 +0000 2019
コメント
たつき監督のCG技術には何か名前が付くのかな
CGに触れたことすらない一般人からすりゃパッと見かなり簡略化されたヘボCGなんだが、造形そのものに味があり馴染みやすい
素人の俺がが見てると3度どころか10周しても新たな発見あるわ。
TVアニメ『ケムリクサ』ミュージックコレクションアルバム
の08.Secret Trackは
INDETERMINATE UNIVERSE(6姉妹.ver)です。
こっちにも記事が出来たんやね
※1
いうて、技術的にはCGモデルをベースに加工した省エネ作画だから
それ自体が斬新で特別な技術ってわけでもない
省エネ作画でも描写を細かくして機微にメリハリをつけるってのが重要
まあ要するに丁寧さやね
まつもとあつし。よし覚えた。
心理学とか推理モノとかにはよくあるけど
「物事には必ず理由がある」っていうことを全力でやった結果だよね。
シナリオ上で起こる現象とアニメキャラの言動・行動を合理的に作ろうとしている。
同時に、普通は作者が「このキャラはこうなんだよ」と説明するところを
irodoriの作り方は「そのキャラを完全には知らない」とまでいう。
これが通常のアニメと作り方が違うところだよなぁ。
キャラを変な思い込みと私情で動かさない、何を言ってるか私にもわからん。
すごくごもっともと思う話だった
ロビー活動はまともな団体や組織がやらないと自分達の都合ばかり押しつけたりして、ロビー活動自体に悪いイメージしかなくなってしまうから難しいよね
※1
irodorishとかirodorismとか
イベントOPの三人の名前がぐるぐるトライアングルからのirodoriばぁーーんがかっこよかったのであれはどこかで公開して欲しいな
※7
わかるまん
ほんとirodoriの作品って各キャラの行動や言動の辻褄がしっかり考えられてるんだよね
唐突に何かに気がついたりとか変な説明口調とか答えが分かってるかのような行動が無い。1話のあのわかばの命捨てムーブも、あとからだってわかばだもんなってなるぐらい。
なんか全てに納得できるのよね
autodeskてCADの古参メーカーじゃん
けもちゃんのサムネに笑ったがコメントはこっちに
けもフレのときから色んな人に評価されてたけどケムリでさらに評価上げるとはね
各方面からの賛辞がとまらんな
クリエイター層からの評価がすごいよねこの作品
多分使ってる技術そのものはありふれてる代物だと思うんだよ。実際外人ニキ達からは1期の頃「グラフィックがショボすぎぃ!」て大不評だったし
たっさんのワザのキモは物語構築能力。1期の時点で既に3幕構成だの英雄の旅だの火山信仰だの...とにかく物語構築に必要な理論やモチーフを総動員して物語を作ってる。そしてその骨組みにたつきの事を理解してる平安とゆっこが作ったキャラと背景がハーモニーを奏でることでirodori作品は成立してる。
案外「ファッ!?CGアニメってこんなクオリティでええんか!?」て驚きもあったりして。勿論irodoriメンバーを貶すつもりは毛頭ないけど(むしろ製作期間や製作費のこと考えたら相応を上回るヤバイ仕上がりだし)
※7
※10
これはすごい重要なんよね。
物語を作ってると、どうしても大きな筋というか「やりたいシーン」「伝えたい内容」ってのが先行して、キャラクターの言動行動をそっちのほうに誘導してしまうことがちょくちょくあるの。でもそうすると、どうしてもキャラも物語も嘘くさくなってしまう。
けもフレ1期、ケムリクサにはそれがないんだよね。
かの「お話やキャラクターが旅した素直な結果であれば~」という言葉にもあるとおり、素直にキャラクターが物語を紡いでいるのがほんと、うらやましい。
アニメの絵に求められているのは豪華さではなくて
感情移入に必要十分な馴染みやすさなんだよね
たつき監督の絵作りは人海戦術による豪華さはない反面
この馴染みやすさを見事に実現してると思う
昔の任天堂のゲームと構造が似てる気がする
ソフトの面白さを決めるのはハードの性能ではなく、ソフト自体の魅力って所がね
たつき監督のアニメは他の何にも似ていない強烈なオリジナリティが有る。
そしてそれをアートではなくはっきりエンタテインメントに振り切っているのが偉い。
既存のアニメ業界とはまったく別のハイウェイを疾走してる感じ。
アンチやらおかしな勢力なぞに潰させてはならない。
たつき監督の対局を行くw超豪華なCGの新海誠監督だけど、今回イベントあったなかのZEROで開かれてたDoGA CGAコンテストの常連だったんだよな。ちょっと感慨深い物がある。なかのZEROは日本CGアニメの聖地説。
王道中の王道を征くのに、テンプレをトレースして終わりというわけじゃない
テーマは絞ってあるのに、狭いところでまとめることはしない
コアでニッチなのに、誰もがその世界を受け入れられるような雰囲気が醸成されている
結論として、やっぱりたつき監督は天才なんだと思う
それも努力して凡人がたどり着ける域の天才ではなく、持って生まれた素質としての天才
※17 わかるマン
スクウェアの方はハード性能に溺れてFFシリーズ腐らせちゃったけど、任天堂の方はハードの進化に合わせてグラフィックも進化させてく...と見せかけてペーパーマリオシリーズみたいな変化球をバンバン打ち出してくるし
一見ド派手なギャラクシーシリーズも、アレはアレでプレイヤーの平衡感覚狂わせる様なギミックをバンバン出してくるし
受動的に技術に使われるのと、能動的に技術を使っていくのではやっぱり雲泥の差が出て来るよ。
論文出すような専門家が見ても見るたびに再発見があるのかぁ
本当に作り込まれてるんだナ
真フレブチ切れてて草
なんというか他のアニメだと作り手の都合で動かされたみたいな違和感が
ある作品がたまにある。irodori作品はそういうのがないんだよね。
なんというかすごく綺麗な縫い目を手縫いでやる職人さんみたい、でもミシンで
縫ってないから機械的な感じじゃなくて温かみがあるというか(なにいってるか自分でもよくわからん)
関わる人が多くなるほどそういうところが伝言ゲームみたいにドンドン違うものに
なったり、小さなズレで歪みがでたりするのが当たり前だけどそれを感じさせない
のはすごいと思う。
作り方や魅せ方が業界の主流からは逸脱してるからな
30分のTVアニメ制作、ひいては商業において少数精鋭というのがもう既にイカレてる
あらゆる面で異質そのもの
しかもそれで2度の成功を収めた実績あり
そりゃ隙あらばネガキャンが絶えねーよな
制作において他社に頼らず、自己完結可能なスタイルは中間搾取が出来ないからね
ハイエンドには価値があるけど、重要なのは体験なんだよな
※17※21 辺りの話はそういう意味で、ハイエンドに向かいすぎた結果、
どういう体験をさせたいかって部分にコストを掛け損ねた側面はあると思う。
FF15もシステムが遊ばせたいのは「友人との長く幸せな最期の旅」なのに
メインシナリオだけ追うとそこらへんに乖離があるし……
まぁただ、任天堂も体験重視しすぎて疲れるからあんまりやらない体感ゲー方向に迷走しちまった時期もあったので、常に最高を維持し続けていたわけでもないのだが。結局はバランス感覚大事だよねって話で。
※14
自分もけもフレの時に「なんだこのグラ、ネタ枠で観たろw」って感じで視聴
し始めたからなぁ、3話辺りでもう虜になってたわけだがw
その時点でグラ以外の魅力を感じたわけだけど当時はなんでそこまではまった
のか理解が追いつかなかった感じw
でも自分の中でこのキャラではあかんわ、っていうボーダーラインみたいなのがあってそこを下回ると視聴意欲がわかないんだけどそれはなかった。
※19
新海さんも長編(秒速くらい)やる前はたつき監督の歩いてる道と結構近い所にいたと思う。初期の作品、映像美以外にも人の動かし方とか細かいとこが好き。
※11
買収などによって、今では3D業界のAdobe並の立ち位置ですね。
機械系CADだとFusion 360とか評判いいみたいです。
向こうじゃなくて、こちらに書き込めばよかった…
たつきさんの持ち味は同人作品から連綿と続いてた、脚本の面白さを絵になるべく頼らずに丁寧に面白く伝えるかを只管磨いてたと思う。
仮に新海作品やジブリ作品の作画を担えるスタッフが大量に入ってきたとしても。
デフォルメキャラを使って作品を作ると思うし、願いたい。
絵描きは絵を過信しすぎる傾向がある、ただ、それは伝わらない場合も多い。
それを誤解した作品も多いわな。
省エネ作画で、ストーリー重視で、キャラクターの設定を完全に理解しきれてなくて、背景美術のすごいところがかかわってるアニメ・・・
「サザエさん」が「ケムリクサ」の対極かつ一番近いところにいる気がする
年単位で見ても分からないけど数十年単位で違いが見える通常回
その回しか使わないのに現実世界のサザエさん世界への落とし込みがすごい旅行回
毎回登場するたびにネットを騒然とさせる堀川君の奇行
50年続いてるのは理由があるんだと思う
たっさんの作る3Dモデルが好き
例えるなら家庭料理のような
高級料理や上手い外食を食べたとしても何処か満たされない
最後には母ちゃんが作った料理が食べたくなるそんな感じ
なんでこんなに心惹かれるんだろう
けもフレ2はストーリーありきでキャラを動かしてるから、俯瞰してみるとキャラが破綻しているところが多々ある。
でもirodori作品はまずキャラと世界があって、そこから物語が動き出すから、破綻もないし没入感が極まっている。
キャラクターと物語を完全に成立させるクリエイターってそうそういない。
意外と真面目な記事だった
やっぱり脚本や演出が大事だよね
辻先生もかつてのテレビまんがだが名作劇場?とかを思い出すような話をしてたっけ
irodoriが異常だから錯覚するが
手書きアニメがセルルックCGに変わっても時間短縮とか予算削減できるとか
アニメの質が上がるわけじゃないんだよな
※32
嘆かわしい事このうえないよな。それ、フィクションの基礎なのにそれすらまともに作れない人間ばかりって……。
※32
普通はキャラクターを優先し過ぎると物語から脱線してしまうし、物語を優先し過ぎるとキャラクターが薄くなっていくのに、irodori作品はどっちもちゃんと成立してるのがまず凄い。
これだけでも凡人じゃまずたどり着けない領域。
CGしょぼいって声に全くもって共感できないんだよな〰
二次元みたいな作画崩壊起こることなく立体イメージできつつも(触りたい衝動に駆られる)ピクシーみたいな画面のうるささもなくですっごく好きなんだけど。
別物として考えてほしい。。。
たつき版けもフレ1話視聴時「くっさwwwwなんやこのクッソ寒い作画描写wwwwこんなもんに最近のオタクは釣られるんかwwwwwwww」
↓
※話以降~「ウェーカムトゥーザジャーパリーパ~ク♪ドッタンバッタンおーおーさーわーぎ~♪」
↓
11話「ああああああああああああああああああああああああ!(絶叫)」
↓
12話「ありがとう…たつき…それしか言葉が見つからない…」(号泣)
↓
1話2週目「あぁ癒される…!癒されるぅ…!」
↓
それ以降「新発見!ふぅ~↑たまんねぇ~!」
…気づいたら何度も見返していた… な、何を言ってるかファンならすぐに理解できるだろうかとりあえず話させてもらおう…
当時は思いっきりバカにしていた…無名の新人監督、ヘッポコCG、低予算、のんびりほんわか日常系?ストーリー… こんなもんに釣られる程暇な時間はないと思って切っていたはずだった… それなのに2話以降も続けてみていたら気づいたら11話で悲鳴を上げ、最終話で涙が何処から来るのかわからなかった…
今まで見てきたアニメとは何処かしら一線を画していたその完成度に思わず「この監督は最早ただのアニメ監督じゃねぇ…」と零れていた…
な、何を言ってるのかというたつき監督こそ俺の長年探し求めていた理想の人物だったということだ…
低予算だとか子供向けだとか、そんな茶地な理由なんかじゃねぇ…もっと恐ろしい実力の片鱗を味わった気分だぜ…
もうこの時点でケムリクサの視聴は心に決めていた
ケムリクサはけもフレよりも戦闘よりに仕上がっていてめっさ迫力あってたまりませんなぁ~
一秒も無駄な尺がないんだよ
それでいていろんな要素が矛盾なく敷かれた多層構造
どこめくっても仕掛けが見つかるから何周しても楽しめるという
テレビの番組紹介文も内容を伏せてたし次回予告も一切やらないのに次が見たくなる引きの演出も毎回芸術的
ほんとすごいわ
「もうちょっとで」つってるってことは、
ケムリクサやけもフレもまだオタク向けだってことで。
作風の健全さから見ても、細田や新海よりよっぽど
たつきのほうが一般向けにシフトすべきだと思うんだけどな。
※36
お前さんが言いたいのはピクサーかな?
※27
味が濃くて、見栄え重視でインスタ映え()しそうな外食のようなもので、多くの人に受け入れやすいけど直ぐに飽きられるものと
味が少し物足りないけど程よく、彩が豊かで健康と栄養重視な家庭料理のようなもので、多くの人に受け入れやすく(嫌いな人も出やすいが)、さらに飽きられにくく毎日食べたいと思えるものを作ったぐらいの差って感じ?
irodori作品は間違えなく後者の方を作った
※39
全くもって同意
だが、土曜のイベント参加して監督の話聞いていて思ったんだが、おそらく彼はこのまま一般向けの方はいかない気がする
売れなければ現実として次回作が作れないわけだから福Pがビジネスとしてケムリ制作を提案して見事期待に応えたわけだけど、ダメならダメで自主でとにかく作っていければいいかな...的な部分は捨ててない感じ
つまりケムリの売上で十分過ぎてそれ以上のものを敢えて求めることはなく、とにかく自分が作りたいものを作れれば、という感じ
何度もイベント内で「皆さんがしんどい時とかに、作品が0.0004%くらいでも足しになれば」と言っていたくらいだから、それは謙遜もあり、お客さんあってのものだと十分自覚しつつ、ただ自分は好きなように作っている、好きなように作っていくだけという表明でもあると感じた
>国民的セルルックCGアニメーション」が誕生するのではないか
誕生しかけたけど大人の都合で惨殺されたよね
何が?とはあえて伏せるけど
※39
ほとんど同意するけど
一般向けとオタク向けっていうまずマスコミが作った概念を破壊する必要もあると思うよ
京アニもオタク向けの作風と見なされてるから、
文化的貢献にまつわる報道が控えめ。
けもフレ騒動だって、外野からは一切合切「オタクの内ゲバ」扱い。
どうにかたつきが老若男女の周知する巨匠となって、
日本文化史上の教訓として末永く伝えられて行ってもらいたいもんだが。
この人、福Pと対談してほしいなぁ
申し訳ないけどCGがショボいのは事実だし綺麗な方がより良いのも否定出来ない。
ただトータルの満足度はそれだけでは決まらないというだけの話であって豪華なCGを否定するのもまた違うと思うんだけどな。
差し詰めたつきメーションと言ったところか
綺麗なCGは確かに魅力的だけど、それを今のように違和感無く動かす場合、膨大なコストとマンパワーが必要だからね。
精細になればなるほど動かさなければいけないパーツが増えてくる、今まで50%ぐらいの精度で良かったのが0.何%の誤差で表情を作らないと違和感がでるようになるとおもう。
今の表情や目線でキャラの考えている事や次に何をしたいか読み取れるような、
生き物としてのキャラの魅力はやっぱり失って欲しくないなぁ
見返すのはケムリクサよりけもフレのが多いかな…でも一巻につき2話しかないからディスクチェンジめんどくさいんだよ
※50
アマプラがありますやんか
※直球の下ネタは控えるようお願いします。