【ケムリクサ】終盤で初登場したりりをすんなり受け入れてる私たち
受け入れられ
応援したい!!と思えるのは本当に凄い
話の本筋だけ書き出すと新しい作品って事は無い筈なのに
こんなにも心掻き乱され揺さぶられるのは
1話からの丁寧な積み重ねによる世界観とキャラクターの
たつきの構築力に他ならない
姉妹達のお互いにスキが大切だと想い合う気持ちを
じっくりと描写してきた結果
その根元たる存在がより尊い者へとなっている
勿論ワカバもだ
本当リリちゃん可愛い…11話見直したいのに観るのが辛い
ジレンマでどうにかなりそう
りくりょうりょくも隠れてたしろいのも1話で心鷲掴みだよね
ほんとすごいと思うわ
登場前の準備が本当周到だわ
消えてしまった姉妹はリン達の思い出話を使い
懐かしむ事で性格等を説明しつつ興味を引かせ
ワカバが知らなくて黙ってるしか無いのを
視聴者側と気持ちをリンクさせる事で不満を和らげる
あぁ~もう少しでこの物語が終わってしまうのが
楽しみであり本当に惜しい
もっとこの世界に浸りたい!!しゃぶり尽くしたい
あそこでわかばが黙ってる聞いてるのよかったわ
聞きたい事もあるけど邪魔せず弁えてる感じで
いやもう本当に冷奴も含まれると思うが
それでも良い
全ての台詞、描写に意味が有る気がするし繋がってる
そう思える
より作品が楽しめる方向に深読み出来るのは
この作品のキャラクターの描写、声優の演技、台詞のお陰
殺風景な暗めの廃墟や有害な赤い霧に包まれた寂しい世界の筈なのに
こんなにも温かい気持ちにさせてくれる
本当の愛はここにあるわ
キャラが人間と同レベルの機敏を備えてると思えるようになってるってことだよ
人の気持ちだって白か黒かで割りきれない、色々な思惑が混じりあってる
あそこでわかばが割り込まなかったのも遠慮、配慮、少しでも多く情報が欲しい等、一言で言えない感情があったんだろう
そうそうキャラクターの考えてる事や気持ちが
観てる側から想像できるそしてその期待を裏切らない
又は裏切らないだろうと言う製作側への信頼
キャラクターが生きてるとは正にこの事
二次創作や妄想でもこのキャラクターならこう考えこう動きそう
そういうのが自然に出来ると物語への没入感が一気に
上がって作品への愛が凄く高まる
この辺の深読みし過ぎによる暴走への対応も
福原プロデューサーの冷奴発言といいバランス感覚が
本当に奇跡的だわ
おまえほんとにケムリクサ好きだナ!マニアだナ!
コメント
みんな大好きなんだナ!ナ!
言われてみれば「終盤のポッと出のキャラでお涙ちょうだいですか?」なんて言われかねないよね。
それなのにこんなに受け入れられるというか泣いてしまうっていうのは不思議。
今までの旅の描写やいろんなものが丁寧だったから「りりがいた」という前提を受け入れてしまっているんだろうか。
死亡組の3人やしろちゃんズにりりちゃん、
本編登場はわずかなのに、それぞれに強烈な印象と感情移入をしてる
ホントこんな作品が出来るirodoriは天才だと思うわ
まぁ俺らは趣味のアニメでちらっと見てるしな
その効果はあったと思う
だがしかし!あまりにも俺らちょろすぎーる!
たつきトラップにまんまとはまりおって!
俺はりんとりつ姉とりなズ一筋だぞ!
※3
ほんとにな
どうしたらこんな上手くできるんだろう
全然わからん!
普通、ミステリーや物語の常識として物語中に語られなかった出来事や登場人物が都合よく最終場面で出たり起こったりするとご都合主義と取られかねない
そう考えると最初の人の語りは僅かな会話であっただけなのにたった一話でりりという存在を視聴者に植えつける手法は凄い
たしかに…。見てて後半の方でメインキャラ登場、だなんて。
普通は自分らが楽しんでいる物語で、なんで急に知らないのが主役をやるんだ。みたいな浮わついたモヤモヤ感が込み上げてしまうな…。
なのに、リリをいつの間にか物語の一員として好きになって。原因もその後も、その気持ち分かる…って共感してしまって…。
よくよく考えれば、今は凄い不思議な状況だ…。
明日、どうなるか…。
描写が丁寧ってのはわかるけど、なんですんなり受け入れられたんだろうか。
本当に不思議でならない。
最初の人は居たというのは、何回か示されてたから?
いや、それもあるんだろうけどなんか違う気がするし・・・
ぜんぜんわからん!
GS美神のルシオラショックに近いか
正確には終盤のポッと出のキャラじゃなくて、度々りんたちから存在や示唆され情報が開示され続けてきたキャラが満を持しての登場だからってのもあるよね
りんたちの分割前の「最初の人」はどんな人物なんだろうか。なぜ分割したのか。本編で登場することはあるのか。設定だけで終わってしまうのか。
多くの人がりりの存在を頭の片隅に浮かべ、どんなキャラか想像し、説明や、あわよくば回想シーンでもいいから登場を…!と心待ちにしていたはず
その「最初の人」への思いを馳せ続けていた視聴者ほど、りりに感情移入しやすいんじゃないかな?
そう考えると、改めて凄いテクニックだなこれ…。
記事で指摘されて初めて気がついて、おおぉって驚いてますや…。
ああ、願わくばまだ彼彼女らの物語を見て見たいと思うが
たつき監督の新たなる物語も見たいと言うやや複雑な感情・・・
※10
なるほど、ずっと視聴者が追い求めて幻が、ようやく形になったものでもあると…。
そこがミソかもしれませんね…。
確かに、あと1話だというのに、話を積み重ねた登場人物のようにあっさり受け入れてしまった。
それだけ良く出来た話と設定、見事というしかない。
りりのキャラデザの良さが大きな仕事をしてると思う
りりはぽっと出ではないでしょ。「さいしょのひと」ってワードはずっと登場してたんだから
最初の人の情報は
「死んでいる」
「橙を書いて、姉妹の目的を設定した」
10話で唐突にコドモの姿で登場し
11話で6姉妹全ての要素を持ち、ワカバが大好きなコドモで現実では死んでいて
ついついワカバのためを思って赤い木を作ってしまい
大切な人を助けたくて、自分もケムリクサになった
最期にどうなってしまったかの決着がついていない
何にしてもまだ評価の過程だとは思う
そうそう一話しか出てないのに、今までのがあったからキャラが立ってるし受け入れられるからすごい
りりの登場に関しては冒頭の掴みがうますぎる
料理、ヌシッチ、わしわし、まだかなまだかなー等々
いきなり畳み掛けてくるんだもん
作中の登場人物どころか敵や乗り物、アイテムですら魅力的。
姉妹それぞれの特徴を持ってるから全くのポッと出、みたいな印象が薄いからかも
どこかに皆が好きな面影があって、ああそこから受け継がれたんだと実感できるというか・・・
そこに来てシロたちが傍にいたりワカバに懐いてたりと思い入れポイントはたっぷりある・・・で、あのラスト、と
たつ鬼ィ!!!!!
最終盤で出る以上掴みは重要
ネオエクスデスとかゾーマとかは
ぽっと出でもすんなり受け入れられてるもんな
話の中でも最初の人として存在していたし
映像として出てきてもりん達との関係性がしっかり描かれてるしどういう人物かも分かる
今までのりん達を見ていれば受け入れるのは当然の結果だった、構成力天才か?
単なる叙述トリックの作品ってわけじゃないよね。
語彙力ないから言い表せないけど・・・
たしかに不思議と受け入れたかな。
「あーこれが最初の人かー」って思ったけど
「最初の人」なんて情報がいつ入ってたのか覚えてない
不思議だ・・
10話の最後でほんの数秒だけ登場して「誰!?」ってなったじゃない
このシーンがあると無いとでだいぶ印象が変わると思うよ
11話でいきなりなら、ここまで受け入れられなかったんじゃないかな
両親は過労死
自分も死亡(原因不明)
偶然にワカバの元に来るも
ワカバを休ませたいだけだったのに結果はご覧の有様
ワカバに会いたい、助けたいと心と体を刻むが
結果はへっぽこ姉妹
不幸すぎる
りりちゃんが何をした
※26
確かに続けて見ていた組は10話から一週間あの子を見ていたね
今連続で一気見した人は違う感想を持ってるんだろうか?
そんなの当たり前。
ずっと視聴者はリリと旅してきたから。
五感となったリリとね。
カットの1つ1つに視聴者の独立性が担保されている。
>>27
「人と人ならざるものとの不協和音に舞う夜明け前」なんだろうね
しかし、「こんなんで懲りちゃダメだよ」なのであり、
また、「私がやらなきゃ!自分で動くんだ!」なのである
たつきはうまく似ているっていう設定を使ってるな
けもフレのボスだったりシロイノだったりりなだったりは特にそれが現れてる
たくさん居るから軽いんじゃなくてひとつひとつが一個の個で別なのに好感度は居なくても一緒に上がっていく
姉妹が似てるから裏姉妹もりりも受け入れやすかった
りりは実際姉妹そのものだったのもある
最初のヒトというキーワードが独り歩きしていたから、まさかの子供だなんて思わなかったという必殺のフェイントが効いてるんだよなぁ。だって、りりがしたことは子供だからある程度許されるかもしれんがある程度の年月重ねた年齢だと難しい。りりを賢いけど未熟な子供に設定したたつき監督の勝ち。
※27
へっぽこ姉妹はひでえw
みんながんばってるじゃんw
りりは登場のさせ方がうまかったねぇ
最後にチラッと見せて「誰だ!」って思わせといてのー
「りりがさいしょのひとだったのか!?」だもんな
ちゃんとそこに至る伏線の下敷きが丁寧だし、何よりエンディングのあの演出がデカイと思う
パッと出の新キャラじゃなくて、姉妹の生みの親という、それまで画面外にいたけど見えてなかったものが一気に見えた衝撃だね
あと、たつきがキャラ演出の天才というのは、前作での各話キャラがどれも印象深いという点でも確定的に明らか
11話の最初の数分で姉妹たちの面影をきちんと見せてるからね
間違いなくあの姉妹の昔の姿だと受け容れられる
おっさんオタは幼女には弱いんよな
そういうところも匠に突いてくる
※6
でも逆に言えばたつき監督でも一話丸々使わないとダメだったってことだからな…
もし並みの人間が同じ事やろうとしたら一体何話必要になるやら…
※27
ケムリクサ星人になるといっても
人体錬成とか進化の秘法とかゴンさんにあたるものだしその代償はでかい
8話のシロ達も 悪く言えば1話限りのお助けキャラ登場な感じなのに
消えていく場面で泣いたし、一緒に着いて来て欲しかった…って本気で思ったよ。
無害なシロムシはずっと出てたし、シロが初登場からずっと愛らしかったから、この子達にもすぐ愛着が沸いたんだよね…。最後好き出来てよかったよ;;
9話でようやく出てきたりょくが急に人気者になったと思ったら、11話でりりとワカバの2人が一躍大人気コンビだもんな…。
可愛い女の子だけじゃなく、大人の男性キャラクターでこの人気を即座に獲得しちゃうからすごい。
※33
初登場後、考察班がどったんばったん大騒ぎだったのホントクサw
ある意味1話以前からずっと居たともいえる
しぐさとかセリフとか個性出すのうまいんだよね。
けもフレ1期でも1話限りのゲストフレンズも「ああ、この子はこういう子なのね」ってすんなりと入ってきたし。
その上でみんなが言ってるようにずっと1~10話で下地を作ってきた。
同人版のさいしょのひとはロングヘアーの大人の女性(のシルエット)だったから
まさかの幼女登場は度肝抜かれたわ
絵は出てなくても最初の人の存在は何度も匂わされてたし10話で初顔合わせだったけどそこまで唐突感はなかったからかな
ああ、この子がそうなのねって
たつき監督は一瞬でキャラの魅力に引き込むのが上手すぎる。
でも特に過激なこととかをやってるわけじゃなく、「そのキャラが自然にしているときの、一番魅力が伝わるシーン」を的確に映している感じがする。
前作ではこれを毎話完璧にこなしていたから、間違いなくたつき監督の得意分野だと思ってる。
私たち←ここすき
さいしょのひと、として言葉上は前々から出てるからな
じゃんぐるちほーのAパートでさえもキャラ立ってるしね。
最初のひととは…?何故こうなった?記憶の葉に秘密が…
ってのが物語上段々明かされてでどんどん気になってくる頃だからぽっと出じゃないと思うな。
むしろやっと出てきたか!ってところだと。
女ばかりだな(笑
前作でもそうだったけど
短い時間でキャラの説明、性格、魅力、パワーワードまで
てんこ盛りで伝えてるのに「詰め込み過ぎ感」が全くない、という。
鍵の1つは「セリフの最適化」だろうね。
もちろん他にもあるんだろうけど…
作る側が天才だから、の一言に尽きる
作品的には終盤も終盤に登場したけだど、最後のエンディングの演出で視聴者の中で時系列がひっくり返ったってのもでかい気がする。
「さいしょのひと」ってのが名実共に視聴者の中で固定される感じ。
というかケムリクサ全般に言えるけど、後からの描写で最初の印象が完全に塗り替えられるおかげで最初に自分がどう考えて視聴してたのか忘れてしまうわ。
今や1話を初めて観たときにわかばをウザいと思ってたかどうかすら実のところ確かじゃない。みんなそう言ってるから自分もそうだった気がしてるだけかもしれん。
ワイは、けっきょく最初からずっと一緒に旅してたとか、もうすでに目的達成してたじゃん、とかなってりりが初登場でいきなりって感覚じゃなくなった。
ほんと上手いわ。
それまでの話数でわかばも姉妹みんなも好きになれていたからこそ、りりに姉妹の面影があるのが嬉しくて、そのりりがワカバ(わかば)を大好きなのが嬉しいんだと思う。
あとは実は満を持しての登場だったってのもあると思う。6話の橙メモの「分割後の私へ」で最初の人の存在を強烈に意識付けられた結果、最初の人についての回がいつか来るはずって思ってたからね。
りりちゃんにグッと来たのは「帰って来た!おーい!ワカバ!」って言ってるシーン。
何故か涙出た。
※9
久々に読みたくなってコミック全巻注文しちまったよw
12話でりりに戻るのか、分割したままなのか…
りりに戻って欲しい気持ちもあるが、やっぱりりつねぇねには生きて欲しい…
先に同人版見てた人は、1話放送前から、わかば出る?とか設定はどこまで変更されてる?とかすでにいろいろ考えてたし、姉妹の顔だけは趣味のアニメで見てたしね
なかなか出てこない、ななしやさいしょのひとはどうなるんだろうってのを、頭の片隅にずっと置きながら11話まで一緒に旅をしてきた感じ
それ抜きでもキャラ描写が魅力的ってのも大きい
「最初の人」と何度も言及されているから、物語上はすでに登場している人物だよ…
顔がりんそっくりなのもあるし、姉妹の特徴をそれぞれ持っている
というのもあるけど、りりの思いや動機と姉妹がリンクして
しっかり根が繋がるからなのかな
もちろん驚異的なキャラクターづくりのうまさがあるけれど
キャラクターを人間にする肉付けがうまい
りりのセリフや仕草や性格の中に10話まで描写された姉妹(死人組合わせて)が詰まっているから
どこかで聞いたどこかで見た少女がそこに居るわけ
ぽっと出だけどぽっと出では無いという
8話のルンバ達がシロを通してどこか知ってるキャラクターになっているを全話でずっぱりの姉妹でやってるんだから
そりゃぁね
EDが大きいよ
毎回分割を印象づけるんだから
裏返して分割元がいることが無意識に刷り込まれる
だからこそ11話のEDがあれだけ破壊力あったわけだし
りりが子供なのもポイント高い。
天才だからケムリクサ使えるだけで行動や理由がやっぱり寂しい子供のそれなんだよね…。
寂しい…何時も傍に居て欲しい…
そして両親が過労で死ぬ経験から仕事を止めれば良いという子供らしい暴走…。
これが子供じゃ無かったらそのちょっとした先を見れないのかと疑問に思う所を
子供だから当然そう思う、そうなる…と視聴者も思う。
キャラはいきなり出て来ているが
その存在は今まで再三触れられてきたから
あ、出るべきキャラが出て来たな、というのが正直な思いだった
書き置きの感じだとクールなお姉さんかと思われた、
物語の根幹も根幹・全てを始めた人が、
あんなかわいくてワカバ好き好きで出て来たんだからそりゃインパクトあるわw
エヴァのカヲルくんも終盤にポッと出てきて話題になってたな
あれももしかして最後はヒト型の使徒出てくるんじゃ?って考察に応えるように登場したから受け入れられていた
伏線の積み重ね大事だな
1話から10話に掛けて見せて来たんだもの、6姉妹という体裁を取ってさ
そりゃすんなり受け入れられるよ
これは裏姉妹に関しても同じで、登場するまでに姉妹の思い出話という形を取ってキャラのイメージを視聴者に植え付けてる
これをすんなり自然にやってるマスク・ド・ペンギンの構成力が半端ないんだけどね
まったく関係ないんだけど、たまに出てくる「冷奴発言」ってなに?
※69
ぶっ飛んだ深読み
福pのコメンタリーで冷奴出したら、これは世界の情勢が云々ですねと言って来られても、これはこういうものとしか言えないよ的な発言が元ネタ
※67
カヲル君はOPには毎回出てきていたね
ひぐらしの鳴く頃にのオヤシロ様に近いなかな?
※72りなじなのかレナなのかw
前回りんの記憶の葉を覗く所で終わった
それ以前から何度も記憶の葉についての情報が出てきて
記憶の葉について、過去の最初の人について、どゆこと?どゆこと?と
めっさ気になってる状態で、満を持して過去回想に入ったからね
※直球の下ネタは控えるようお願いします。