「セルフプロデュース能力が大事」 『ケムリクサ』の福原Pと長崎行男音響監督が声優業界を語るインタビューが公開
「声優志望者は専門学校にも養成所にも行くな!」音響監督・長崎行男と福原慶匡Pが明かす、声優業界のいま【インタビュー】 https://ift.tt/2k8JcuI
— アニメ!アニメ! (@AnimeAnime_jp)Tue Jul 16 11:32:10 +0000 2019
アニメ産業の広がりとともに、歌、ダンス、タレント活動など多くの場面で活躍するようになった 「声優」 。
多くの若者がその仕事に憧れる中、音響監督・長崎行男氏は「声優志望者は専門学校にも養成所にも行くな!」という。
長崎所長は『ラブライブ!サンシャイン!!』や『キラッとプリ☆チャン』、『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』など、歌やダンスを主軸に扱う作品を手がける音響監督の第一人者だ。
加えて声優・俳優養成機関「ヤオヨロズボイスラボ」の所長として人材育成にも尽力している。
そのヤオヨロズボイスラボの経営母体であるS-TAR7(エスターセブン)の代表取締役社長を務めるのが、『ケムリクサ』『けものフレンズ』などのヒット作を生み出し続けるアニメプロデューサー・福原慶匡氏だ。
今回はこのおふたりに、教える立場でありながらなぜ「声優志望は学校に行くな!」と言うのか、その過激な発言の真意を聞いた。若手声優志望者と声優学校業界にまつわる赤裸々で実直なお話をお楽しみいただきたい
https://animeanime.jp/article/2019/07/16/46949.html
ケムリクサって言うんですけど pic.twitter.com/RAXpwQ4Fhn
コメント
オーディションてプロの声優さんも毎期毎期ことごとく落ちてるって言うよね
首肯するしかない
以前に若本規夫が売れる声優と生き残る声優は違うって言ってたの思い出した
こっちでもまとめたか
その手の専門学校は金をむしる為にあるらしい……って昔何かで読んだ覚えがガガ。
なるほど、結構興味惹かれる
※4
国家資格が取れる専門学校と同等かそれ以上取るからな。
かと言ってプロとしてデビュー出来るのは1%で、その中から
10年後も生き残ってるのが10%居ないレベルで狭き門。
原作読むとかKMRに言ってやれ
養成所に通う子も含めて声優のほとんどは夢を餌に食い物にしようって大人の養分だからな
それでもななおという覚悟と自信がないと無理だわ
セルフプロデュースは声優に限らず社会で働く上で絶対に必要よね……
実際に就職してから本気で痛感してる
背伸びしてそこそこの大学行くよりももっと自分を磨くことに興味をもつべきだったって後悔してるわ
読んだけど、原作読み込んでくるとか自分なりに役を解釈してくるというのは
声質以前の努力の部分だよね
志望者がいっぱいいるとそれすらやってこない人も大量に集まるって事か
膝が破れてるとは思えない真面目な対談
確かに声優を軽く見たらいかんよな
なる方も、雇う方も
芸や能力を見せろってことだよね。
果たして今の「芸能界」がどれほどのものなのか…
内容は素晴らしいのに
ヒザが気になる
4ヶ月ごとにクビになり就職面接受けなおす仕事
能力よりコネありきなのは村社会の宿命だろうな
芸術系専門学校のほとんどが詐欺同然の施設。
特に声優、芸人(よし〇と)の学校みればわかるでしょ。
芸は一代限りの才能であり個性 誰かに教わるとかいうものではない
それを言い出す時点ですでに路傍の石なのだ
生々しいけど、いや、だからこそためになる話だな。
自信とか、何を捨ててでもそれをやりたいという強い思いはやっぱり必要なんやなって。
それはそうと膝はダメージ加工なのかリアルダメージなのか気になるんだけど。
必要なのは自己プロデュースと作品の理解を含めての総合的なコミュ力ってことね
自分じゃない「誰か」を演じるんだから確かに必須だろうな
>>11
膝が破れてるって言うからダメージジーンズかなって確認したらジャージっぽくって草
わざわざ写真で見えるようにしてるこれがセルフプロデュースちゃんですか?
本当にアニメ業界を変えようとしてる改革者なんだよな、福原P
尚更、ヤオヨロズへ支援してあげないと!
超連載作のレギュラー声優や、「こういう役には定番のこの人(大御所)」って
相当に恵まれた地位なんだなぁ
声の吟味が厳しいのなら、既存知名度狙いのアイドル・俳優の素人声優の登用になってしまうのも頷ける気がしてしまってならない・・・ いやまぁそこは頑張っていい声優さんを発掘してほしいが
こ、この膝の破れはファッションだから…(震え声)
福Pならメンズノンノいけるいける!(和服なら)
若い頃店長やってた店の隣が代アニのビルで声優志望が多くバイトに来てた
こどちゃに端役で出たりしてたけど、仕事の多くは
ラジオの後ろの笑い声(5000円)とかだったよ
ドラゴン田中並の大ダメージジーンズで草
福原Pはかつて芸能界の業界人だったし、このインタビューで所々厳しい事いってるのもその頃の経験もあるんだろナ。昔の酷さは今の比じゃなかったろうし
守る物も失うものもない生娘が骨の髄までしゃぶりつくされ、ボロ雑巾同然にされ棄てられる様な話はその頃から見聞してきただろうし、特に今回の騒動で大勢の声優が不幸になっていく地獄絵図をみせつけられたもん。
世間の荒波を泳ぎ切る人と、食い物にされただけで終わる人、そういった人達を見てきた経験がこのインタビューににじみ出てる気がする。
親友のたつきは制作委員会方式の是非に一石を投じた。この人も細いのが跳梁跋扈する今の世の中に一石を投じられるか...?
そうなんだよ声優目指すなら専門学校は鬼門になる
福Pのおかげで声優業界の裏側が凄くよくわかった
だが最近声優について新たな疑問が沸いてきてしまった。そんなに苦しい思いをしてまでやる意義とはなんなのか聞きたい
あまりにも声優の個人負担がでかすぎないか、人生をかけてやるその見返りは何なのか
失敗した時に残る物は何なのか
少しだけそこら辺の話しを聞きたい
明確なビジョンを持たない子、指示待ちの子は結局悪い大人の食い物にされて終わっちゃうぞという警鐘を鳴らしつつ、業界全体の健全化も目指しているのだな
でもメンズノンノのくだりは笑ってしまった
>>28
好きなことして飯を喰いたいという憧れでしょ?
それこそ芸能人とか漫画家とかスポーツ選手とかも同じ
いくらでも志望者はいるけど成功するのは才能のある一握り
サラリーマンじゃないだし個人事業主は全て自己責任の世界だよ
※30
シビアだからこそ規則とか法に守られる部分が少ないのか
難しいとこやね
ものすごく厳しい世界とはいえ、実力主義のシビアな世界の厳しさと絶対悪が跳梁跋扈する世界の厳しさはまったくの別物だからね
あくまでも実力主義のシビアな世界であらねばならないんだと思う
※28
声優だけの話じゃなくて、役者全般に言えることだけど
お芝居の魅力ってすさまじいよ
金が儲かるとかちやほやされるとかじゃなくて
上手くやり終えられたら人生すべてかけてもいいくらいの充実感ある
一番重要なのは”コネ”だよ。
そしてその上で”実力(見た目・性格含む)”を試されるんだ。
尾崎由香さんが例えとしては分かりやすいかな?
声優学校に行く目的は色々あるんだろうけども、
「力を身に着ける」のをメインとしてしまうと
「実力のある素人(Vチューバーの中の人)」が限界だ。
”どうにかしてでも事務所とコネを持つ事”をメインとした方が良いんじゃないかな?
もしも本当に声優を目指すのなら、
”講師として呼ばれた声優を利用して事務所に入り込む”くらいの図々しさは必要かもよ。
これは「声優学校」に限らず「全ての大学」でも同じ事。
※30
※33
ありがとう
そういうのが聞きたかったです
自己責任の世界とはいえ何か希望が見えないと、いや自分がやるわけではないが、とにかく気になっていたので教えてくれて感謝
※33
岸辺露伴を思い出してなぜか泣けてきた
声優の専門学校なんて適当だぞ
金巻き上げてなんちゃってお遊戯会の練習すればいいだけだもん
なおデビュー率
監督も歌って踊れないとだめな日が来るかもしれない
セルフプロデュース…3Dで歌って踊るどっかのアニメでよく聞いたワードだな…
※4
4年と数百万円で就職に便利な資格を売っている所があります
「大学」って言うんですがね
便利といっても普通高校卒よりマシレベル
声優は技術はあってもコネが弱いとデビューすら難しいのは30年前から変わってないのかも知れず
閣下…林原めぐみが最初に通っていた養成所は技術を教えるのは上手いけどコネが弱い所だったからコネのために大手の養成所に入り直した逸話があって
声優だけはやめておけ
あれからおっさんもにいちゃんも
気が狂った。
本当に大事なのは人との縁(えにし)なんだよ
いくら情熱が強くてセルフプロデュース力が高くても、それを支えて何倍にもブーストしてくれる裏方さんと出会えなければ宝の持ち腐れなんだよね
ジブリと鈴木敏夫Pとか
林原めぐみと大月Pとか
たつき監督と福原Pとか
ミスター&大泉洋とヒゲD&うれしーDとか
ニートを教育する学校とかもるけど、
要は願望を刺激して金むしり取るためだけの所はある。
行動力をきちんと結果に結びつけなきゃね。
他力本願は搾取対象ってのは昔も今も。
良い話なのに膝が膝がってコメで感想が吹っ飛んじまったwww
酒瓶持ったり夢綿飴になったり、かと思えば漢の顔つきになったりと、話題に事欠かない仕事人だわほんと
実は俺、同人アニメを作ってる友達に頼まれて、たまにド素人声優やってる、というかやらされてるんだけど。(irodoriの足元にも及ばないようなFLASHアニメに毛が生えた程度の作品だけど)
この記事で触れられてるような、人生を賭けて戦う覚悟のある一握りの人以外は、同人アニメでアマチュア声優やるのが本当に気楽でいいよ。
もちろん作品の規模にもよるけど、小規模な作品なら、失うものもなく、背負う責任もそんなになく、業界のブラックな部分を見ることもなく。
食べていくことはできなくても、子供が夢で思い描くような声優の楽しい部分だけ楽しめる。
プロでも全然食べていけないって聞くと、こっちの楽しい世界に誘いたくなることもある。
※46
なるほど。
もっと多くの人に君の声が届くといいな。
あるゲームの二次創作動画(○○AFTERという作品)を見る機会があったんだけど、プロ声優さんじゃないのに演技も上手でキャラを理解していてたいへんよかった。そんな作品に参加できたら夢の部分は叶うんじゃないかな。
もちろんプロとして王道を目指す人がいてもいいけれど。
※46
そうなんだよね、今の時代、素人でもかなり本格的に楽しめる。声優以外でもそうだよね
対してプロ声優はあまりにもブラックが過ぎる。せめて挫折していく大勢の人達が次につながるようになっていてほしいと他人事ながら思ってしまう
アマに転向とかね
※46
たのしそーだなぁ
おれもアニメ自作しちゃう友達が欲しい
※38
まずはOPで大々的に主張するところから始めないと(今石洋之的な意味で)
ケムリクサは声優さんたちのお芝居が自主制作版にかなり寄せてたってのが面白かったな
後音響監督の重要さがよく分かる
みかこしも同人版研究してオーディションに臨んだと言ってたものな
※34
尾崎が超売れっ子で毎クール主役級を何本も取ってるならともかく
あの程度だとコネってその程度の効果しかないのかで終わりそう
膝の破れは、迫り来るKFPの刺客どもを
真空飛び膝蹴りで葬ってきたからじゃね?
しかしこのタイミングでこの記事
立ち上がる松竹の声優養成所へのカウンターか?
※53
あの人がコネが通用しない研音に行ったのはそれもあるかもね。
偉い人が言った通り嫌なこと言う道化師演じて、嫌悪感こらえて奴らにヨイショしてても、大した仕事は回ってこない。
このままだと周囲と孤立を深める上にあいつらは格下の人間に手を差し伸べるとはとても思えない。このままではKFPと心中不可避。移籍は渡りに船だった。
研音は縁故が通用しないスパルタな所だし、一度は諦めた女優への道も再び開けるし、今度こそは真っ当な仕事ができると思ってるよ。
※38
監督がOPで踊ってたゴクドルズというアニメが・・・
ワンピースの尾田っちも言っていたな
本気でプロとしてやっていくなら、人に頼ろうという考えは完全に捨てないといけない、専門学校行くのは良いけど学校に頼るという考えではなく学校を利用してやるくらいの気概がないと行く意味ないと
進撃の巨人の作者はマンガ科の専門学校出だけど、あのストーリーや発想は昔からあって、あと足りないのは画力だから学校は最初からとにかく画力を上げるみたいなそういう明確な目的があって入ったのだと思う
要はどこに所属していようと明確な目的を持って能動的に行動しなければいけないわけだ
情報処理もwebデザインもプログラムも簿記も自分で「本気で」勉強すればとれるのにわざわざ学校で何年も通って取るのが多い。
学校やプロダクションなどの「枠」を利用するのはいいけど、依存するのは養分にされて終わり。
今の世の中は便利すぎてなんでもできてしまうけどその分方向を見失いやすいうえに自力を過信してしまい時間を無駄に過ごすことになる。セルフプロデュースとは自営だろうがリーマンだろうが必要な能力だ。
行きていくだけなら生活保護でもいいのだから。
このスレでは否定的にみられてるけど、専門学校みたいなのは全く役立たずではないと思うよ。
やっぱり何事も技術の一番基礎の部分は、ちゃんと舞台をしつらえてもらって、周りから評価をもらいながらの方が早く身につく。
インタビュー中に
>「もっと大きな声を出せ!」と言っても出ない。本来その時点でアウトです。
というくだりがあるけど、こういうところは自覚がしにくい分、自力ではなかなか上手くいかない。
ただ、「適正のある人にしかなれない専門職」のサブタイの通り、役者って本当に才能の部分が大きいから、1年まじめにやってみて手ごたえのない人はスッパリ諦めた方が良いと思う。
※直球の下ネタは控えるようお願いします。