【ケムリクサ】色について波長から考察
長い波長
↑
赤:アカムシの死亡時エフェクト
橙:りょくのケムリクサ
黄:きいろ
緑:みどりちゃん
青:2話で拾ったケムリクサ
藍:あいちゃん
紫:りなこ死亡時エフェクト(姉妹の元々の色?)
↓
短い波長
地域によってバラつくらしいけど、一般に日本で虹の7色とされるのはこう
姉妹(紫)はアカムシ(赤)の対極に位置する存在
わかば(服が緑)は赤と紫の中間に位置している
最初のひとが分割に使った葉(3話でりなが見せる葉)がピンクだけど
実際に「ピンクの波長」というものは存在せず、人間は「緑の波長を抜いた光」をピンクとして認識するらしい
参考:https://www.gizmodo.jp/2011/10/post_9517.html
姉妹の葉が紫ではなくマゼンタに見えるのは「紫(元の色)+ピンク→マゼンタ」で
姉妹がみどりちゃんの葉で能力を発揮できるのは「ピンク+グリーン→白」で混ぜ合わせているため?
であれば「大丈夫、緑しか使っていない」は姉妹本来の色、紫を使っていないという意味に取れる
りん単独のキービジュでは、白く光るケムリクサを持っているのも力の現れに見える
もし、「ピンク+グリーン→白」で大きな力を発揮できるのなら
白:3話で拾ったケムリクサ
灰色:エンディングのエフェクト
白のケムリクサはエネルギーが高い状態(わかばの動力源になりうる)
逆に灰色(黒)はエネルギーが低い状態(滅びつつある世界)とも考えられるかもしれない
以上のことから導かれる結論は
「りん(ピンク)とわかば(緑)がくっつくとつよい(白)」
面白い考察だな
本当にそこまで考えて作ってたらそれだけで感動しそう
まあ今のまんまでも十分好きだけどな
なるほど白は色じゃなくて光と考えるのか
コメント
irodori7ってアカウント名だし虹とか光に思い入れあると思う
俺が押してる色相説全く指示されてなくてカナシィ
※1
色が重要って発言あったしな。
合体してわかばりん
※2
おっ、ちょっと教えておくれよ
俺はその話聞いてないぞ
とうとう光の波長まで出始めてしまったか
緑にマゼンタ加算すると白になる(リンの体の中心に行くほど葉が白になる)、リン自身力をミドリに乗せると白に、ミドリ単体だとミドリに、白は加算しても色相に変化ないから食っても無害、変なケムリクサを食うと(色が)混ざる、水は無色透明なので誰が摂取しても問題ない、アカムシとミドリは両方共三原色の一つだから特効効果etc.とわりと説得力あると思うんだけどなぁ色相説。
この考察…すごい!
姉妹にはモノクロにしか見えないので赤霧が判別できないっていうのも、明度や彩度は同じで、色相だけを入れ替えてるから彩度落とすと同じグレーになっちゃって見分けつかなくなるんだよ。
その辺は意図的にやってる気がする。
カンブリア爆発
光の波長いうと紫と赤は対極のように見えるけど、実は色相環でいうと隣り合ってるんだよな。
色は赤から始まりぐるっと回ってまた赤に戻るんだよ。
考察するにも知識が必要なんだなぁと最近よく思う。
色々勉強しとけば良かった。
光の三原色RGB(赤緑青)とCMY(シアン・マゼンタ・イエロー)の関係
https://www.wave-inc.co.jp/images/data/basic/color_rgb.png
個人的にケムリクサのテーマの一つは色の主張のしあいだと思う。
そういう意味では光の三原色である赤、青、緑は色として最も混ざりにくく、強い色であると言える。
壁の色が青だったのも赤と対立する色の一角だからじゃないかなぁと。
姉妹が死んだあとの残りカスの水晶もグレーつまり色が飛んだあとの色だし、赤に消し飛ばされたものは色を失って灰色になるんじゃないかね。
白ムシが無害なのは色として中立だからだが、逆に何色にでも簡単に染まる色だから赤に浸食されてアカムシになるのかなと。
で、色を消し飛ばしてしまえば元の白に戻ると。
全体の色設計としても、1話が明度低めのモノトーンに近い世界なのはわざとで、今後徐々に世界に色が戻っていって、彩度も明度もどんどん上がっていく気がする。
んで、EDのバックの物体だけど、あれ実は色相マジックで、いろんな色の物体が集まってできているけど彩度を落としているからグレーに見えているだけで、世界に彩りが満ちていく家庭でどんどん彩度が上がっていって、実は全色含まれてましたーみたいなギミックをやりそうにおもえる。
最後の飛び散る葉っぱは色相環になるみたいな。
※12
そう思ったなら今がチャンスだ!
関心は勉強にとって何よりの味方だぜ
つまりマゼンタという中間色だけで赤という原色を相打ちとはいえ消し飛ばしたりなこは偉い。
何よりirodori(彩り)の象徴になる作品だし、色に関係するような発言が随所にあったり、原色に近い色が万遍なく出てきていたり、明度マジックや彩度マジックが随所に使われていたりと色に関わる要素がとにかく多い作品だと思うので、色相、明度、彩度に注目してみると色々見えてくるような気がする。
灰水晶が色を消し飛ばされた後の残りカスなら、そこに色を与えてやればもしかしたら復活できるのかも知れない。
以上芸術的観点からみたカラフル冷や奴でした。
俺は誰にも支持されなくてもこの説を抱いて死ぬよよよ
※13
赤のケムリクサがあればマゼンタ完成か
植物って所に視点を奪われがちだけど、たつきは色同士の戦いという非常にアーティスティックな映像美術を作っているのではと思ってしまう。
植物なのは前作のタバコから来るミスリードなんじゃないかとすら思える。
※19
いやいや
色々と考察できるなんて凄いことですよ
私なんて頭からっぽで見てるんで考察してる人の書き込みは感心させられます
色と色の戦いか~スプラトゥーンかな
若葉の襟も葉っぱみたいだな
※4
\ワッカバリ〜ン/
※2
先の話で解っていく可能性もあるわけで、ゆっくり待つのもよいかと
ここで語った事実は残るわけですし
言われてみればグラフィックを手がけている作家だけに
色は身近なものなんだよな
物語の題材として選びやすそうだ
※26
俺も絵描きだからな。
色、特に三原色と加算的混色をテーマにしてるなこれはってのはわりと早くに気づいたよ。
あーこのgizmodeの説明、「人間の視覚」の説明の方がちょっと抜けているから分かりにくくなっている。
人間の視覚は「RGB(+明暗もあるけど色と関係ないから無視)しか認識できない」から「RGBがどれだけ強く光を受けるか」だけ表現すればいいってことで、60度の位置にRGBをおいて間を埋めると全て認識できる色を表すことが出来るってこと。これが色の円環になっている。
4色見える虫とか鳥とかだと色の円環は無意味だし、平面では作ることが出来ない(4色配置を平面では表現できないため、これを表現するとしたら正四面体が必要)。
鳥とか虫には色「球」が必要となる。もちろん人では分からないけど。
この原理を上手に使ったのがTV(出力側)、デジカメ(入力側)で、これは人間「のみで有効」ってこと。人間がいくら「リアルな色」といっても認識が違う他の動物だと「全然リアルじゃない」ってことになる。
抜け波長があっても「RGBさえ同じ強さで受ける」と白色に見える(RGB単色光の混合で白に見えるのがこれ、波長で言うと実際は3ピークしかない)。
これを利用したのが蛍光灯と白色LED。青と黄色光混合で白色に見せる。でも、多くの抜け波長があるため、厳密に色を検査する所はこれらは使えない。いまでも太陽光での色検査が必須なのはそのため。
まあ言っても太陽光でも歯抜け波長はあるんだけど(吸収スペクトル)。
ちょっとした補足でした。
仮にケムリクサの印刷物を作るとしたら
4C(CMYKの4色、一般的なカラー印刷)より
レトロな2色刷り(スミ+色インク1種類)の方が
綺麗に出そうだなとは思ってた。
わかば入れてもスミ+マゼンタ+グリーンで作れる。
今は多色刷りの技術は忘れられつつあるけど、
コツさえ掴めば個人でも作れる。
つまりそんな同人作品が欲s(r
※直球の下ネタは控えるようお願いします。