たつき監督作品の魅力
ケムリクサもけものフレンズも、たつき監督作品は「この人物はこういう感情とこういう知識を持っているから、この状況にはこう反応する」という見定めがとても的確なのだけど、案外これがちゃんと出来ていないフィクションは多い。
— ゆんゆん探偵 (@yunyundetective)Wed Jan 30 18:28:09 +0000 2019
たつき監督の面白い部分って初代けもフレのサーバルちゃんがバスを持ち上げて河を渡っちゃったり、ケムリクサで髙いところにある橋までミドリちゃんのツルでりんさんが引っ張り上げたり突然メチャクチャな力技展開が出てくるところ。えーwwwって思うけどいいスパイスになってる。 #ケムリクサ
— サメの墓@大小兄弟外伝で死亡 (@littlestone71)Thu Jan 31 02:40:01 +0000 2019
コメント
セリフ回し、キャラの設定、キャラの人格、世界観、舞台設定、話の展開、日常とシリアスの切り替えのうまさ、独特の間、ツイッターのネタの出し方、視聴者への接し方、ネタの入れ方(隠し方)
あと、ネタがしつこくないところ。無意味に引っ張ったりしないところ。それなのに印象が強く残るという魅力。
キャラが生きてるね。
ケニア育ちやし発想がそこらの人とは段違いなんやろね
上手く説明できないんだけど、なんとも言えない独特の間
お話の都合でキャラが喋らされてる作品と言えば…あ(察し
上手く説明できないけど
なんとも言えない独特の間かなぁ
キャラクターに魂が宿っている。
ニコで10年活動したお陰か
ネットの活用法が呆れるほどうまい
なんていうかな、アニメ作品でアクション&ファンタジー系って
結構ドス黒い巨悪というか、最終的に味方の思想と敵の思想をぶつけ合ったり
する事が多いもんだがこれにはそういう物を感じないからそういう点で安心できる
自分はガルガンティアとか好きだからこれも気に入った
足
SNSの使い方とイースターエッグが圧倒的に上手い
けもフレとケムリクサで作風似てるって思う人多いだろうけど、実はめちゃくちゃなギャグとかもやってるのな
眼鏡とらすおん好きだからまた新しい形で見たいなぁ
嫌な人物が一人もでてこないこと。娯楽で観ているもので嫌な気持ちにされたくないのでこれはとても大事。
女キャラが露骨な目に遭わないことかなぁ、そのへんのバランス感覚
自分はできないけど誰かができる、っていう役割論者的な影を見出せますぞwwwwwwwwwwwwwwwガン積み以外ありえないwwwwwwwwwwwwww
社会的にはなんでもやれるスーパーマンばっかり求めてるところに
こういう力の差が大きいけど助け合う重要性みたいなテーマは一貫してると思う
それはそうとケムリクサのBDもガン積みする以外ありえないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
人が居なくなった世界でもまだ存在する廃墟や機械へのこだわりを感じる
※11
まぁそうだけどさぁww
童心が擽られる
一言でいえばみんみに満ち溢れてる事に尽きる
ギャグも行けるしシリアスも行けるオールマイティーな感じがすき
CGアニメなのに、お人形らしさがない所
よくあるCGアニメは苦手なので...
良くも悪しくも、邪念がどこにも感じられない。
キャラの性格に悪意が感じられないだけでなく、
「この作品で売れてやろう」などという
卑俗な野心を作風から読み取ることもできない。
その清浄さは結局、視聴者の側にも要求されることになるので、
致命的に心が汚れた人間は寄せ付けないところがある。
だからこれからもアンチがいなくなることはないと思う。
キャラクターの行動に説得力があるね
下手な脚本だと展開の為にキャラが不自然に動かされる感じするけど、たつき監督はキャラクター自身がその場その場でふさわしい動きかたをする
若干ゃ下ぶくれの顔
たまに見せるアホ顔
みゃんみゃんみゃんみんみ
引きとオチかな
次回予告無くても次も見ようって思える
脳がキャラの数だけある、って言われてる漫画家誰だっけ。
それに近しいものを感じる。
たつき監督が創る日常系アニメも見てみたい
海 クリスマス あけおめ てどこの作品も同じ展開ばっかやるしそこにどんな一石を投じるのかみてみたい
別段美麗とか、超ぬるぬる動くとか世間一般で言う話題作!とは違うんだけど
それでも見てて楽しい
たぶん他の視聴者と一緒にワクワクしながら見てるのが童心くすぐられてて楽しんだと思う
だが、それでいい
女の子に眼鏡かけさせるために空中戦やって、
市街地に被害出さないために迎撃ミサイル発射
意味わかんねー!
でも面白い
作り手であるたつき監督自身が楽しんでるのが伝わって来るところ。
作り手とファンが一体となって楽しめるところ。
第一話から第四話まで、登場するのはたった七人のキャラ(声優的には四人)だけ
主な舞台は、狭い路面電車の中
昼夜の変化はあっても晴天はなく、どんよりした青暗い世界
画面に出てくる色の数も少なく、回想もなく、ナレーションもなし
しかも、世界観も不明で、現実の世界なのかすらわからない
これほど限定的な条件と状況でドラマを進められるのは、舞台劇的な要素を盛りこんだ脚本と演出が、信じられないほど優れているからです
「『ケムリクサ』第4話 感想 ヌシ、登場 」のスレにも書きましたが、海外の反応の翻訳を見たら、「この世界の素晴らしい所は、彼らが命を燃やす冒険をしているのに暗い描写がないところです。 普通ならギスギスした展開なのにたつきはやはり天才だ。」というコメントがありました。
サバイバル物は、映画でも漫画でもアニメでも、主人公のヒューマニズムと嫌なキャラのエゴイズムの対立でドラマを盛り上げることが多いので、「物足りない」「単調」というマイナス評価が出るのは、それが原因のひとつでしょう
キャラの対立なしで話を組み立てるのは至難の業ですが、たつき監督は、それを見事に成し遂げています
(長文、失礼。もうちょびっと続くんじゃ)
(※32の続きです)
台詞としてはほとんど語られないけれど、主人公の仲良し姉妹は、全員が死を覚悟しているし、しかも、自分が死ぬ時は他の姉妹の役に立つように死にたい、と思っている
そこに、臆病だけど好奇心一杯の正体不明のわかばというキャラがジョーカーとして加わって、姉妹を助けたり助けられたりすることで、ドラマが展開していくわけですね
黒澤明監督の「七人の侍」でも、共同脚本の一人である小国英雄さんが、「侍だけで話を進めようとしたら、行き詰まった。そこに、菊千代(三船敏郎)というジョーカーを入れてみたら、話がドンドン転がった」という意味の発言をされています
そして、キャラの対立ではなく、仲良し姉妹には「異性」とか「恋」とかいう概念はないけれど、わかばを「身内同様に大切な存在」として受け入れていく過程の細かい描写で、視聴者の心を揺さぶるわけですね
映画でもアニメでも小説でも漫画でも、「面白さとは何か」を突き詰めると、最後は「語り口のうまさ」になると言われています
たつき監督の語り口のうまさは他に比類のないもので、しかも、「この描写で、わかってくれるはずだ」と視聴者の見識を信じているところが、素晴らしいと思いますね
この人は、本物の「天才」です
色々とあるけど一言で言うなら表現力かな
キャラが脚本の都合で動いていないしキャラに命を吹き込むのが上手い
フレンズはちゃんと動物として表現出来てたしケムリクサでは最初よく分からなかったわかばが漫画を始め4話までの時間でしっかりと個を確立してる
ヌシの動きとかも虫っぽくて実に気持ち悪い(虫嫌い)
お話作り(脚本)と見せ方(演出)が飛びぬけて上手いと思う。
なんというか、視聴中に飽きる、白ける、冷めると云うことがない。
でも、それがなぜなのか、どうやっているのかはうまく言語化して説明できない。
どこかに気になる引っ掛かりがあって、最後まで夢中で見てしまう。
全キャラ共通で「にしても」が口癖である
この回まで見て確信した
この人やっぱ天才だわ
たつき監督が描く一人称が「俺」の女の子の可愛さカッコよさは天下一品
作品の魅力というか、監督自身の事になるけど
天狗になってベラベラ喋らんとこがいい
映像系の人だけどこの人たぶん最初から3DCGアニメで創作をスタートした人なんだと思う。故に今一線で活躍しているアニメ作家さんとは根本的な部分から考え方が違うと思うんだよね。あと、これは抽象的なんだけどこの人の3DCGキャラは血が通ってると感じるんだよね。それ故に萌えるw でも、これができてる3DCGアニメを僕は他には知らない。
視聴者がどう見ているかを考えて映像を作るって発想力がすごい。
二期でカルガモもクチバシの色が違うとかあったやん。
普通の監督なら「次はミスしないようにしよう」って考える
しかしたつき監督は…「視聴者は色指定のミスを見つけるって見方をしているということは…それを利用した新しい演出ができるのでは?」って考える
こうしてヒグマの熊手の絵の色が違う演出やばすてきのタイヤの色が違うって部分で12.1話の話と繋げたりって発想する。ミスに気が付くを演出にするって発想力が凄すぎる!
※11
あえて言うなら腰から太ももにかけてのライン。
今作でよくよく考えると凄いのは…予告編にあたる部分に次回予告ならぬ次回引きって手法を発想したこと。
「次回予告の役割は次の話を見てもらうためのものである…なら次を見たくなる引きが予告の代わりになるのでは?」
これが発想力…
※11
あえて言うなら、腰から太ももにかけてのライン。
上手くは言えないが、たつき監督が恐ろしいのは
ラピュタにおけるムスカやモウロ将軍みたいな
明確な人格を持ったキャラとしての「悪人」、「敵」を出すこと無く
十分ワクワクドキドキな物語を成立させているところだと思う
※28
日常系(ただしケニア)とか?
・キャラに余分な説明をさせずに状況や仕草で表現してる
・冗長な回想シーンを使わない(使っても止め絵数カットとか)
・無駄に激しい動かし方やカメラワークをしないので、オジサンが胃もたれ起こさずに観られる
・キャラに嫌味が無い(抽象的ですまんけど)
とかかな自分的には
ジャンプ力ぅ…(緩やかなペースから急に見せ場を作る事で視聴者のテンションを急上昇させる)ですかね
NGワードがわからん…どうやっても書き込まない…
寺井社長の言葉より抜粋でございます
たつきという人間は、自分がおもろいと信じてることを長年かけてずーっと考えてるヤツなんです。そんな人間は強いですよ。瞬間的におもしろいことを考えたヤツが、たつきみたいな人間に勝てるわけがない。
アニメの製作方法とシナリオの書き方を発明しよう!すでに普通の製作の発想からすると意味わからん…
メ.イ.ン.キ.ャ.ラはイ.ン.○.ャだと判断されるから書き込めないけど
もしかしたらそれかな
今作は動物の仕草は描かないな…そうだ!仕草でラOストーリー展開しよう!って発想
おいらは「時空管理局」に助けてあげてーーー!!!
と、思いながら見てます。
言いたいこと沢山あるけど、Cパートの使い方が上手いよなぁ。
3話では視聴者を「なんだコイツ!?続き見たい!」ってさせる魅せ方だし、
4話では「カンリイロケンシュツってなんだ!?めっさ気になる!」ってな感じで視聴者を羽交い締めして放さない作りを心掛けている。
ちょっとまって!ラOストーリーってなんでNGなの??え?NGの基準がぜんぜんわからん!
けものフレンズの時と同じなんだけど、情報のコントロールが上手いんだよね。
視聴者には分かってて登場人物が知らないことと、登場人物が知ってて視聴者が
知らないことを巧みに使い分けている。
例えばりん達は人じゃないこと、舞台は地球(日本)で、りんはわかばが好きなことは視聴者にはわかるけど、登場人物は知らない。
逆にこれまでの経緯、過去にあったこと、一部のケムリクサの働きは登場人物は知っているけど視聴者には明かされていない。
これらを巧みに操作することで、視聴者を物語に引き込む。
よい物語というのは、読者の期待に沿うことと、裏切ることをバランスよく配置してあるんだよね。
たつきは
情報をコントロールすることでそれを巧みに操作している。
おそらく同人時代に取得した手法で、意識的にやっている事だと思うけど、神ががってるわ。
※56
「ラヴストーリー」て書くといいぞ
夢みたいな目標を持って革命を起こすインテリ感
商業主義とオタクに飲み込まれて世捨て人にならなければいいのだが
恐らくブとスだな
※56
「ぶ」「す」なのでは?
※56
おそらく
ぶ、すがだめ
回想をあまり使わないところ
視聴者わかりやすく情報を伝える手段だと思うけど
それがあると没入感が減る気がする
伏線の張り方が上手い、一つのシーンを細部までこだわり抜いてる、キャラをこだわり抜いてる、キャラに嫌な奴がいないの4点が特に凄い
3つ目のキャラをこだわり抜いてるってのはまるで本当にその人がいるかのように、立ち振る舞い、息の仕方、仕草、表情が描きわけられてる
本当にアニメが好きなんだと思う
ぷにぷにしたくなるほっぺ…ですかねぇ
あと挙げるとしたら表情かな?
3Dモデルなのに表情てか喜怒哀楽が豊か、
あとカメラ的にメインじゃない端にいるような人物でもモーションを細かく動かす
中央メインでセリフを喋ってるキャラはモチロンだけど、その隣のキャラが一瞬何かに気がついた顔をするとか、瞬間ごとの表情が素晴らしいと思う。 つまりりつ姉の猫耳最高ニャ
りなの四次元スカートが最大のえーwwwですね
おいおい、持ち上げるのもそのへんにしとけよ。
ただでさえ休めてない監督が、毒がまわって寝れなくなるぞ。
ミク使ったりとか、普通なら敬遠しそうな型破りなチャレンジをするとこ好きです(追い討ち)
筋が通ってるから好きなのかなぁ
助けると決めたら自分の身を危険に晒してでも助ける。でも損得や義務感に動かされているわけではなく、純粋に相手が好きだから助けるんだなって感じさせられる。
あと、口で「信じる」とか「信頼・仲間・絆」っていうのは簡単だしわかりやすいけど、敢えて言わずに行動で示していて説得力がある。視聴者に察してもらう手法を取ってるんだよね。粋だナ。
ネット時代の動画として何度も見られることを意識してること
シークバーでとばされることすら考えてるって、やっぱり天才の所業だと思う
考え方の根幹からして新世代って感じなのね
自分がやられている時には一切文句垂れないのに、個人(絵師さんだっけ?)が盗用されたら黙認せずに公表して庇うようにしていたよね。
かっこいいと思ったよ。…よわよわでもw
作品とは関係ないかもしれないが、人間の魅力も作品の魅力の内の一つだと思う(贔屓
※47
>無駄に激しい動かし方やカメラワークをしないので
けもフレの頃にこの辺りについても言及してた気がする
たつき自身は無駄なカメラワークがあまり好きじゃないけど3Dだからって理由でやたらグリグリ動かすよう指示する人がいたとかどうとか…かなりうろ覚えだが
何度繰り返し見ても全然飽きない
むしろ繰り返し見れば見るほどドンドン好きになる
これまで味わったことのない不思議な感覚
irodori作品には魔法でもかかってるのかな
りなちゃん早口聞こえないのな
※60※61※62
三連続で言うことないだろ、自覚してるわ!
(〇〇は化粧が下手なだけ、〇〇は化粧が下手なだけ)
みんな手のひらで踊らされてるのに、その監督を信じ抜いている事がすごいよね
それと、不必要なセリフがほぼ無いにもかかわらず説明的な事が無い
※71
某動物娘のガイドブックで、「総監督」と対談した時に、たつき監督は「セルで仕事してきたベテランアニメーターの人は、3DCGというと、やたらに視点をグルグルと動かすのが好きだけど、自分は、ここぞという時だけ動かせばいいと思う」という発言をして、総監督も、「ボクも同意見」と賛同してたと思います
遠い昔の思い出ですが
たつき作品の魅力はですね
基本的にはヤオヨロズのirodoriといわれるグループの作るCGアニメ内に過ごしていましてぇ
若干ゃ謎が生えてるとこなどで、
そういったところで、考察しやすいように
たつき作品あの、SNSも得意な個体で…
あと背景も!綺麗なので、遠くの…風景を…見やすいように、
表現力ぅ…ですかねぇ…
4話辺りにスッ…!と引き込める表現ができるアニメでして
結構王道的な表現が好きなので軽々と…けもフレ11話12話みたいな感動を余裕で表現してくれますのん
けもフレの時は流して見てたから気付かなかったけど情報切り出し方がすごく上手い
突飛なものを登場させるにしても、前段階で「こういうものがある世界ですよ」って言外の表現も含めて何ステップかに分けて見る側に情報を出しているから違和感なく受け取れる
またその前情報から本情報までの間を空け過ぎない
創作の基本なんだろうけどすごくためになる
あと仕草や表情の表現が細かく丁寧
笑うにしても何種類も表現を変えていてこれは少人数体制じゃないとやれないだろうなと思った
※74
まさか、自分が「黒い三連星」の真ん中になるとはww
もう、存分に踏み台にしてくださいwww
一見、単純そうに見えて
じつは色んな意味を多層的におりこんでいく細やかさ
例えばりんの赤面は、言われてるほど単純な男女の恋愛感情じゃないと思う
みんみ
※71
※75
あー、やっぱり意図的にそうしてるんですね
そういう動画が一概に悪いって訳じゃ当然ないんだけどね
対応力の低くなってきたオッサンは、画面が激しいと色々と付いて行けなくなっちゃってるのよw
※81
昔の「宇宙戦艦ヤマト」とか「マクロス」とかのセル画アニメの時代には、戦闘場面で艦橋の向こう側へ戦闘機が回りこむとかいう描写を、物凄い枚数のセルを膨大な人海戦術でこなしていたわけですね
そういう経験をしてきた古株のアニメーターは、手描きに比べたら大した手間をかけずに、視点移動が自由自在にできることが嬉しくて、つい、動かしすぎてしまうのだと思います
画面が派手になりますし
だけど、たつき監督は「自由に視点移動できるのは当たり前」という世代なので、第四話の冒頭の軌道のように、「必要な時にだけ動けばいい」というセンスなのでしょう
私は「ハリー・ポッター」の空中サッカー?を見ても気分が悪くなるくらい三半規管が弱いので、たつき監督の作品は安心して見ることができます
※75
うろ覚えどころか自分の記憶をめっちゃ捏造してたわ
教えてくれてありがとう
※78
それりんがやったらご褒美なんじゃ?
キャラの動きの違いもいいですよね、りなちゃんずのぴょんぴょんした動き
りつ姉のゆったりした動き、りんのキビキビした動き
特に主にパンチ決めたあとの空手家の「ざ!」って次の動作へうつる為の構えとか
かっこ良すぎ!
なるほど!だからCGアニメなのに酔わないのか
色々な視点で見ても何も問題ない所
斜に構えて見る程深く引き摺り込まれる所
鬼の首を取った様にツッコんだ箇所が実は伏線で、釈迦の掌から出てない孫悟空を体験できる所
同じ事をやろうとする場合、「作品を批判的に見る自分、肯定的に見る自分、何も考えず見る自分、深く考えて見る自分」を脳内に住まわせて、「脚本・構成・コンテを作る自分」が4人の見る自分全員が満足する12話を作って1話づつ公開し、見る自分の反応と視聴者の反応に齟齬が無いか確認しながら「実際に作品を作る自分」がモクモクと微調整する必要が出て来る
まず自分を6人に分ける方法を探そう
※83
いえ、私も記憶だけで書いてるので、間違いがあるかもしれません
さすがに、現時点では、あの対談を読み返して確認する気力は、わかないので
※70
「作品とは関係ないかもしれないが、人間の魅力も作品の魅力の内の一つだと思う(贔屓」
昔、小林信彦さんの実在の映画監督をモデルにした短編小説に、「美しい織物を作るからといって、その作者の心までが美しいわけではない」というような文章がありました
ヒューマンな作品を撮っているからといって、その監督自身の人柄までヒューマンなわけではない、という意味です
しかしながら、私はたつき監督とお会いしたことはありませんけれど、発言の端端から、作品と同じくらい温かい人柄であるように思えますね
それと、nanoさんの発言からして、豊臣秀吉的な意味での「人たらし」の要素もあるかもww
色々な視聴者に色々な刺さり方をする構成が出来るということは、
その「色々」を予見したアイデアを元々兼ね備えた人であるということ。
視点が広い。知らないことを作品自身と集合知が教えてくれる。
加えて言葉選びのセンス。
そら見るわこんなもん。
作ってる本人達が楽しそうなのも良いな。
アニメ作るの本当に好きなんだろうな。
ケムリクサが終幕したとき、たつき監督の価値が今より大きく上がるならば、次は映画に
挑戦して欲しい。今まで見たことのない物語を世界中の人に魅せてくれるはず。
なんとも表現が難しい・・・
とにかく物語のなかに魂が引き込まれていく感覚
キャラ同士のやりとりが本当に自然で面白く感じる
じっくり見てよし
テレビにただ流しているだけのインテリアとしてもよし
名画みたいなものだね
皆でワイワイ考察できる場が有ることで、さらに楽しみが増える作品だよね。
このirodoriちゃんねるも作品の魅力に華を添えていると思う。
キャラがキャラ付けや台本に沿って動いてるんじゃなくて、その世界で自分で考えて思った事を話してる感じが凄いする。
そんな状況でもないのにツンデレだからツンツンさせる。
設定の補足を入れたいから、キャラがサスペンスの犯人のように解説を始める。
そういう嘘臭さが無いからふっと意識が物語から離れるみたいな事が無くて没入感がある。
たつきの作品は誰も一方的な悪役や、叩かれ役にならずにすむ
いじられ役だって一方的にいじられるんじゃなくて
ちゃんと良いところを観察し、それを視聴者にもわかるように説明してくれる
それぞれがそれぞれ、違っててそのままでいい
長所と短所を単純にトレードオフするんじゃなくて
それで構わないと言ってくれる
りんもわかばの見るべき所はちゃんと見てるし
りくねえもだんだん距離を縮めていってる
りなは弟や兄のようにあれこれ教えてるし
そんなわかばも、全員をちゃんと見てる
そこがいい
※96
でっこぼっこフレ~ンズって感じか
みんな違ってみんないいってかんじか!素晴らしいな!
NHKさん待ってますw
見栄えや客寄せに焦って世界観やキャラクターを壊すのではなく、最後まで見てから最初を見直してもちゃんとすべてが繋がって楽しめるような、丁寧に作品を完成させる姿勢が好き。
その分最初は説明が少なすぎて、人を選ぶけども。
※97
そこで、JRの雑誌に載った「妖怪娘」ですよ!!
日常系のヒトと妖怪娘のほっこりアニメ
キャラ同士があっさりしてるというか良い意味で尾を引かない関係なのが特徴な気がする
今作とか全く優しくない世界なのにキャラ間で優しい世界が形成されてる
逆に喧嘩とか陰湿な関係性とか描けるのか凄い気になる(見たいとは言っていない)
※100
けものの件でイヤという程、体験させられたから大丈夫じゃない?
あんなの体験出来る方が珍しいけど…
よくわからん要素が後々繋がってあれはそういう事だったのか!ってなるのが気持ちいい さらにそういうネタがこれでもかと言わんばかりに沢山散りばめられてる
※23
ほんとこれは皆感じてると思うな
しかも構成、表現力に全く無駄がない
さらに良質なエンタメ作品に仕上げるバランス感覚が素晴らしい
色々あるけど個人的一番はキャラクターの動かし方。
さりげないセリフや動作の中にそのキャラの多面性、感情の厚みを織り込むのが凄い上手い。
時々語尾にニャーをつけないりつ姉とか、言動はポンコツなのに姿勢に品があるアミメキリンみたいに、あえて崩して逆にキャラの魅力にするバランス感覚も凄い。
とにかく凄い(語彙消失)
起爆剤である考察班(エリート)が勝手に編成されている所かな
たつき監督の凄さに言語感覚が一般人とは違うところがある。例えばけもフレ一期のサーバルのうみゃみゃ~を出すことで11話のかばんちゃんが木登りで諦めかけた時に己を奮い立たせるためにしゃべらすことで見てる人の心を揺さぶる。
今回だと一番わかりやすいのはりんがわかばに対する気持ちを毒と表現することで、見てる人をずっこけさせながらあの姉妹たちはそういうことを知らない違う人々だと瞬時に理解させてしまう。
わかばの良い塩梅も我々界隈では流行語大賞ノミネートだけど、使いどころの難しい単語をすんなり入れられるのはもはや才能でしかない。
情報のコントロールがうまいといわれるが
要するに「隠す」ことの効果がわかっている
フェイクニュースの時代と言われるが
普通は言いたいことを声高に表現し都合の悪い部分は隠す
だか大抵隠したことがブーメランとなって逆襲される
たつきは逆に大切な事こそ隠そうとする
隠しても読み取らてしまうことを信頼している
普通なら入れがちな回想をここまで入れないののもその一つ
隠してる段階だけで見る人は微妙に見えるだろうがそれは不幸なことだ
けもふれ(1期)の時も思ったけど、いろいろ考察できるのもいいよね。
考察するのも、他の人の考察見るのも好き。
上手く表現できないけど、みんなで宝探ししてる感じというか。
3Dアニメの技士としてもかなり唯一無二な感じがする
今までの3Dアニメっていうととにかく大規模に製作するイメージでそれでいて2Dらしさを出すのは非常に難しい感じだった
自然な3D表現という面では一気にレベルアップしたと思う
今までの3D作品は特に表情が難しい印象を受けたが今回のりなちゃんズの個性の出し方とか見るとかなり微妙な所をいじれるのだなと思う
あと漫画を出した事で3D→2Dもできる事を証明したと思う
けもの以前に009re cyborgを見て2Dっぽい3Dてすごいなと思って映画館通ってたんだけどこの009reでもやはり表情、特に目はかなり苦労してた感じだった
今考えると目玉表現のないハインリヒとチャンチャンコがより自然に見えていたなと思う
※36
「無敵の布陣」とか、監督が好んで使うフレーズがあるね。
この先、りつ姉が「みんみー」する展開も…!?
※111
りつ姉の「うみゃみゃみゃみゃぁ!」が聴きたいです
※43
海外ドラマとかは次回の引きで終わる演出
シンフォギアとかもわざとそうゆう演出してるので次がめちゃくちゃ気になる
※23
自分も、煎じ詰めるとこれかな。
だとすると、似たような作品が多くなりそう。
たつき監督には、そこを突っ込まれたら「僕は豆腐屋だから豆腐しか作らない」と答えて欲しいw
※89
たつ鬼「ほんまにぃ~?」
今まで3D CGアニメの行き着く先はDisneyやPixarしかなかったんだけど、ようやく別の方向性があっても良いって感じになって来た気がする
私が魅力を感じる点は、その世界に住む人物の描写が上手い、サービス精神旺盛、
可愛い3Dと動き、素晴らしい背景や音楽、声優さんの演技とアドリブ、総合芸術ですね。
最近のオタクってほんとに理解力が下がったし、脳死で見れるアニメを求めてる
製作者側もそれに合わせてどんどん幼稚な内容のアニメが量産されてる
かわいいだけ、かっこいいだけのキャラクターが無双したりハーレム作ったりするアニメばっかりになった
そんな中でたつき監督の作るアニメは「視聴者を舐めてない」って感じがする
「お前らならこの面白さ、きっとわかるはずだろ?」って視聴者を試してる。全く媚びてない
全力で作品を作ってるのが伝わってくるから、見る側も真剣に見ようという気にさせてくれる。そんなアニメ監督
※112
俺も聴きたいです
言葉に表しにくいよね
過去が垣間見える壊れた建物群、なのにそれらをそういうものとしてキャラ達が捉えてるだけって違和感から感じる寂寥観
でもその世界だからこそ形成されたキャラ達の生き方になんとなく前向きさを感じてどこか心が温まる
だけどやっぱり寂しくて、寂しいのにやっぱり温かい
この世界に対する不思議な感覚が、確かに自分たちが住む世界と全く違う別世界がそこに広がってる事を教えてくれて、それがより一層キャラ達も生かし、魅力的に映している
なによりその世界でキャラ達が『強く』生きてるからこそ、彼ら彼女らを守りたいと思わせてくれる
書いてて思ったのはゲーム史上最高傑作とまで言われ、世界中から絶賛されたゼルダの伝説BotWの魅力に物凄く似てる事
今思うとゼルダBotWとけもフレ一期が同じ年に世に出たってのはモノ凄いと思う
しかも一つは娯楽の超大手から、一つは無名の新人から別々の媒体で別々の手法をもってってのがね、時代のイタズラって感覚
考察の為のネタを仕込んで、視聴者がそれを見つけて色々考えていく
かと思えば、実は考察なんか気にしないで見ても面白いってのもあるかな
これを両立させるバランス感覚ってちょっと凄いと思う
上に立って侮らず下に立って媚びもせず
視聴者の正面に立って真剣勝負をしてくれる
だから信頼できる
※43※113
言われてみれば1期も、PPP予告は予告じゃなくて、実質ヒキでつないでたね。
アニメって小説や漫画からアニメ化することが多いけど、小説からだと敵を前にしてもキャラが喋りまくって状況説明するから緊張感が薄れやすいんだよね
そりゃ小説だから文字にしないと伝わらないから仕方ないんだけどアニメ化になると言葉多すぎになりやすい
漫画は止まってる絵が前提だから戦闘中でも敵味方が止まって話をするか戦ってる最中は動いていない第三者が戦いの説明をいれる場合が多い
でもたつき監督は生粋のアニメーターで動画があること前提でキャラが動くししゃべるから見ればわかることは説明しないし戦いについて説明する第三者もいない
例えば主を前にしてリンは「かなり大きい、主だ」のみで「へびっぽいやつ」とか「ビーム撃ってくる」とか見ればわかることは全く言わないんだ
その直後主が迫ってくるシーンも「主が降りてきた」とか「こっちにくるぞ」とか言わずに一言「逃げろ」だけでストーリーが進む
だから無駄が少なく緊張感が生まれめっさ面白くになるのかなーとか思った
ほっぺ
※125
握手
※124
わかる
小説や漫画ってアニメ化に向いているようでそうでもないよね
アニメ→舞台が意外とうまくいったりするしぱっと見の印象とは違うもんだよね
確かに…小説って云わば詳細な情景、設定、セリフが載ってる台本みたいなもんだから
アニメにすると尺の都合上、カットや凝縮しなきゃならないんだよね。 100%→70%みたいな減点方式。
削り過ぎるとダイジェスト?ってなるし盛りすぎると説明大杉wってなるしで100%→100%は相当な大作レベルかと
戦闘シーンなんかはアニメの方が迫力は出るけどね
※128
人間って視覚情報に頼りきりになりやすいからね。
映像だと一瞬で伝わっても、文字の説明だと時間がかかるのは当然。
文字同士でも、漢字(表意文字)と仮名(表音文字)だと字数違ってくるし。
性悪なキャラクターがいないので、安心して見れる。
これ完全にbotだよな、しかも怪しいURLに飛ばそうとしてるし
芸の奥義である「秘すれば花」をたつきほど巧みにやる表現者を寡聞にして知らない
※132
アニメでそれをやれる人、いないんじゃない?
実写でも知らないけど…
下手に「秘すれば花」をやろうとすると、無、になるかあざとくなるだけだろうし。
前作11話はまさに「秘すれば花」の見本みたいな感じだな
なんというか、今のけもフレ見てると、
動きの不自然さや、構図の不自然さや、
セリフの不自然さ、
画面の色合いの不自然さをストレスに感じることなく、
アニメを楽しめるって凄いことだって思う
前けもフレのファンでここまで来てる人なら皆分かってくれると信じてる
前にコメントしてた人もいたけど、たつき監督の「大切なものこそ隠してる」って物の作り方が好きです。
あからさまでなくても自分達で表現してみせる、理解させてみせるっていう正しい意味のクリエイターとしてのプライドが為せるものだし、同時に視聴者を真に信頼してるからできるスタイルなんだよね。
割りと遅れてけもフレの面白さを知ってケムリクサも見るようになった勢だけど、出会えて本当に良かったよ…
※136
あからさまに隠してる訳ではなく、あるんだけど気付かせないんだよね。
で、話が進むと、あっ、となる。
アハ体験に近いのかも。
既に公開されている同人作品でも表現手法に関しての実験的なものはあったけど
ケムリクサでは広報(狼煙や趣味のアニメ)とメディアミックス展開(わかばメモ)、もちろんアニメ本編制作まで全てに監督自らが携わるという、作品世界の一元管理とでも言うべき、一歩進んだ実験的取り組みが行われている
アニメ本編でも、けものフレンズ(2017年)以上に仕込まれた(そして気づきにくい)イースターエッグ的シーンや、タイトルにもなっているケムリクサそのものについての謎など、これでもかとばかりに考察要素を投入してきている
まるでSNS時代ならではの、集合知を駆使した作品解読力の限界値を探る実験のようだ
完全オリジナル作品という弱みを、同人版の存在やTwitterでの趣味のアニメという『過去』により、作品自体に厚みを与えてカバーする(けものフレンズでアプリ版要素を取り入れたように)行為は、既存の作品や小出しにした情報を借景として世界観を構築(捏造)する実験と言えなくもない
ケムリクサそのものが万人に受け入れられる作品とは思わないけど、アニメという媒体の可能性を探る嚆矢となる意欲的作品なのは間違いないと思う(もちろんヒットしてくれたら嬉しい)
同人あがりという誤解に近いレッテルを逆手に取った、まったく憎いやり口だ
作品の中で視聴者を良い意味で甘やかさない所
でも上手く情報を出してくれるからストレスが溜まらない
それでいてファンサービスを惜しまずサプライズしてくれて
作品外(ツイッター、ウルジャン掲載等)でも楽しませてもらえてる所
作品外では余計なことを言わずに、作品そのもので勝負してくれるところ。
クリエイティブ全振り
作画さえ綺麗になればな〜
※直球の下ネタは控えるようお願いします。