【ケムリクサ】「わかばの拘束を外すシーンを描かない」という引き算の演出
ケムリクサ
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434: ななし 2019/02/21(木) 19:09:30.04 ID:RpNhH3Kb0
ここで本格的にわかばが家族の一員になったような気がしたんだよねぇ
気のせい?
445: ななし 2019/02/21(木) 19:13:37.89 ID:POisCp030
>>434
わかる
奥でりなちゃんが遊び回ってたのも良かった
518: ななし 2019/02/21(木) 19:53:02.08 ID:MsLciil30
>>507
ここで「わかばくんにはもう拘束とかいらないニャ」とかいって外すシーンを描かない引き算の演出すき
そんな場面ない方が信頼が伝わってくる
522: ななし 2019/02/21(木) 19:54:53.77 ID:CCvl/4mD0
>>518
そうなって当然の積み上げがあるからだな
説明不要の納得感がある
525: ななし 2019/02/21(木) 19:56:33.42 ID:UA9fx2on0
>>518
流石っすねぇ~!こういうのたまらないっす!
556: ななし 2019/02/21(木) 20:11:32.03 ID:GpGWI1/D0
>>518
本当にたつき監督引き算上手いですね!素晴らしい
コメント
これわかる、言いたかったことを代弁してもらってすっきり
全てのシーンに意味があって
描いてない部分にさえストーリーがある
やっぱすげーな
あえて表現しない演出。
狙ったのなら、お見事というほかない。
りんと並んで立つ姿が絵になるようになってきた、そう思う。
最後の一本をとったときのやりとりが色々想像できていいね
へっぴり腰でもなくなって姿勢良く立ってたのもかっこいいです
足手まといじゃなく、自分にもなにかできるとわかった自信がそうさせてるのかな
あえて「外すシーン」を描かないのがたつき監督の素晴らしさ。
シーンを省くことにより、視聴者に気づかせ、考えさせているのだと思います。
「あ、拘束していたツタが無くなってる。ようやく、りん達の『仲間』になったんだな」、と。
巻いてる本人が邪魔になってないしそんなもの気にしてる場合じゃないという情況だけどな
描くところをしっかり描いてるから、このやり方が通用するんよな~
ツタは意味がないのではなく部外者である事の象徴だったんだろうな
7話で本当の4人組になって彼女たちの戦いはこれからだ
来週、巻き直されてたら笑うけどナ。
しがらみなく自由に創作できてるゆえに、だよなー。こういうことできるの。
こ こ か ら が 本 当 の 地 獄 だ
全部説明してしまうとくどいんだよなあ
流石ですわ
※11
りん「お前はほっとくと落ちそうになったり寝てる間にフラフラどこかへ行くからこれが必要だ」
2話までは散歩紐めいて持たれてたが3話からは単なるトレンドアイテムになってたからな。
地味に赤霧に落ち掛けたの助けられたりもしたが、これからは仲間としてりんさん達に助けてもらえるだろうしね。
そうなんだよな
「あれ、わかばいつの間に解けてたんだ?」って思っても
「あ、そうか。これでようやく本当の仲間になれたんだな」ってスルって自己解決できるくらい自然に納得できるんだよな
まあそれに「もう解いてやれよw」って突っ込みがあったからそれが来た感じでもあるけどw
足ジタバタで落りる時にほとんど外れてたけど
その後姉妹の誰も気にしていなかったからな
信用出来んから「連れて行く」とか「付いて来い」
→「私も行く」になったんだよな…
そして「わかばくんはどうする?」
→「行きます」じゃなくて「こういう奴」
視聴者も「うんうん」とか「よかったな、わかば」
ここに「信頼関係」が出来てる。
あえてクドくやるのも嫌いじゃないけどね
少年漫画的な設定ならやってたかな
コショコショ
移動中のシーンを止め絵数カットで済ませてしまうのも、「この間いろいろあったんだろうな」となるんだよな。
話の密度はあがってるのに手間と尺は節約してる。
※21
ありがたいよね。そしてそれは実績と信頼あってこそだ。
大部分のツタが外れた時はきちんと描写して、最後の1本が外れたシーンは描写しない。作画ミスではなく意図的に描写しなかったことが明確に感じられるからいい。
作画崩壊!
おまえらはたつきがやったら全部神演出だな
演出の奥深さって底が知れないよね
こういうのどこで勉強できるの?
映画とか見まくるの?
説明するとくどいんじゃなくて
説明しないことでまだ曖昧で揺れ動いてる感じが残されるのがすこ
※26
映画だとコメンタリーでカットしたシーンの解説観ると
演出の奥深さが自分のような素人にも沁みる
※11 フフってなった
自分はあのスタイル結構気に入ってたのでちょい寂しいw
なんか、命綱にも使えそうだなと
何を書かないか(削るか)はアニメに限らず全ての創作の基本
形骸化した腹巻きをいつまで巻いてるのかと思ったけど、こういう使い方するのは上手いよなあ
おや?と思ったものには必ず理由があって解答がある
※25
・かばんのかばんが木の上にワープ
・タイヤが動かない
も批判するどころか、例の顔とセットで1話を何回も見るきっかけになってたしな。
たつき監督最高だな。
キャラクターが成長し、人間関係が変化する。それだけで素敵なドラマが生まれるね。毎週楽しみでしかたない。
※25
とある覇権アニメの続編みたいなレベルの崩壊画像ってのを
たつき監督作品で見てないんでね。
多少のミスで済まされるレベルのならありますが。
※11
りん「やはり虫かもしれないから私が直接掴んでおこう。」
ID変えてもタイミングでバレバレやでアンチさん
ワイトはそれに気がつける視聴者の目もすごいと思います。
※29
よくわかる。かばんちゃんのカバンみたいな感覚になってた。ちょっとさみしいきぶんもする。
今度は首輪つけよう(名案)
蔦を外す件をキャラに喋らせないようにする為に
わざわざ坂から落ちた時に擦り切れたという演出にする辺りさすが
これができるのがirodoriの凄さというか、
一流のクリエイターの条件なのかも
※25
たつき?
誰ですか?
俺の知ってるのはたつき監督ですが?
腹巻はこの「凛に存在を許されたよ:演出の為に
ず~っと今まで取っておいたんだろうねえ
こんな事が記事になるなんて、わかば君が視聴者にも愛されまくってる証拠ですね。
(最初はいろいろ言われてたけど)
キャラの生みの親もお喜びのことでしょう
※30
基本にして奥義というかこれを極められたらどんな作品も面白く出来ると思う。
直接的な説明を省くってのは出来て然るべきだと思うけど、場面と場面の間を違和感なく視聴者(読者)の想像させて自然と納得させられるのは本来めちゃくちゃ難しいんだよな。
感動シーンを感動シーンでござい、って濃密にやるアニメは多いけど(特に近年の劇場版)
こうやって積み重ねとキャラの言動で納得させると余計なシーンを挟まなくていいからテンポもよくなるんだよね
某2話の遊具「褒めて」
※45
あまりに唐突で理解しがたいのは無理
※45
あれはキング・クリムゾンのスタンド攻撃だからなぁ・・・
カメラを止めるなの監督もオーディオコメンタリー聞いて、引くと足すが上手い人だと感じた。
アイデアを思いつく才能はもちろん大事だが、何をやれば作品が生きるか見えてる人が色褪せない面白い作品を生み出しているんだろう。
どうしてirodoriは極力無駄を省けるんだろう
これそうそうできない事だろ
アンチって生きてて楽しいのかな
あえて削るのは、読者・視聴者との信頼関係を信じてと言うのもあるからな。
作者が投げられた物をしっかり間違いなく受け取ってくれると言う信頼関係が
ないと怖くて投げられない。説明が増えるのは大体そういう時。
※51
×作者が投げられた
○作者が投げた
でした。
※50
今度会ったら聞いてみよーぜ!!
今回はラスト付近の曲がとても良かった。
引き算の演出が音楽でも行われてる。
過剰に感動を誘わないあたりが逆に泣けるんだよ。
サントラ早よ
※25につられすぎだろw
アンチと見せかけたたつき監督ファンだろw
今回のはどう見たって作画崩壊ではないしな
※26
映画のDVDでメイキングとか見るといいかもよ、有名監督は同じシーンでもカット変えたり
遊園地のセット作りこんでまで撮ったシーンをバッサリ没にしたりマジかってなること多い
ライアーライアーの没シーンとか単体でも面白かったし
引き算ができないとどうなるかというと
けもフレ2になります
それこそ視聴者側との信頼関係、ってのは
同人時代に培った感覚なのかもね。
7話最後まで見てロープ無くなってる!?
再度見直して滑り落ちるところかー!
それでさっきロープをしまう記事を見てもう一回見直すとかまんまと手のひらでコロコロされてる…
「人の気持ちを考える」って、本当に大切なこと。
国語の勉強したり本を読んだりって、絶対無駄にならないな。
けもフレの時に色々考察してくれる人たちが出たから、今作もある程度いけると踏んでのことだろうなあ
そう考えると何の確証もないのに色々ちりばめてたけもフレが凄すぎる
作品に対する情熱と視聴者に対する真摯さが改めて浮き彫りになった
どちらかというと同人時代の毎月の趣味アニメで学んだ技術だと思う
視聴者の察しが悪い前提で話作るのは簡単だけど、どこまで察してくれるかの匙加減はこればっかりは経験則の側面が強い
口で説明するのが悪いとは思わないが、こうやってあえて説明せず視聴者に気づくよう仕向けさせるのは作家性だなと思う
演出に関しては中堅以上の実力は待ち合わせてるよな監督、世界観やセリフも特筆すべきだけど、けもフレ1話も視聴継続の決め手はそこだったわ
あんま褒めると切れ味鈍ったり
逆に図に乗って切りすぎるかもしれないんで、
褒めすぎることはしたくはない。
そのくらい微妙な関係。まさに塩梅だね。
縄を道具として使う展開にするには凄く良い演出だよね
もちろん縄を解くシーンを作ったとしても良いものにはできたのだろうけど
どっかのアニメだとわざとったらしいわ凄く尺取るわでちゃばんかんがヤバそう…
尊ーい!説明不要!!(流行る
サムネが全員集合して良い感じです
わかば「フッ…この腹帯を外させる相手が出て来るとはな…」
的な展開を期待してたのに…チキショウッ!
「ここは泣き所ですよー」とか「ここ笑いどころで面白いでしょ」とかいった過剰な演出や演技が無く、あくまでも自然にキャラを動かしている感じがとてもいい。
7話での薄い方の壁を開けた時に、2人がこれまでになく驚いた顔をしていたけど、その演技の大きさよりも次の場面のインパクトが勝っているからこそ、見てる側として「何をそんなに驚い…オロロロロロロ(吐く」になるっていうね。
やっぱり演出力が違う
回りの出来がいいアニメと比べても
世界観キャラストーリーに先入観あっても押し流してしまう
ちゃんと見ない人にはわからんかもしれんね
※19
この対比すごい
※21
※23
このやり取り何なのな?
なんで消してしまったのにゃ?
めっさ気になるー
この記事見ただけで
若干早起きしてしまったよ・・・
これが普通の2Dアニメだと作画ミスかどうかの真偽も考える所だが
3Dモデルの場合それがないのがいいね
製作者の意思をもって外されてる事が確定してるから、考察が捗る
※45
あれも2・3枚でいいから修復中のカットがあればなあ。
見下されてるわかば目線がなくなったんだよな考えられてる
「行間を読ませる」を俳句や散文ではなく演出でやってのける監督が居るらしい
は?(褒め言葉)いいぞもっとやれ(枝をくべる音)
まあ、昔のアニメは引き算うまかったよな
今のアニメは原作の漫画やラノベからして冗長なのが多い
このアニメみてると銀河鉄道999をなんとなく思い出すんだけど
あれはほんとよく収まってる
多分たくさん3Dアニメ造る中で経験則として
2Dと違って3Dアニメだと表現しないと伝わらないものは丁寧に描くし
逆に明記しなくても伝わるもの、3Dアニメが苦手な表現なんかはさらっと省くっていうハンドリングが上手なんだと思う
変な言い方になるかもだが3Dアニメの力の入れ所と抜き所を心得てる気がする
みどりちゃんが前足を伸ばして段差を登ろうとするとき
いつもカットされる後ろ足がどうやってるのか気になる
※80
たぶんそれは本当に考えてないと思う
強いていえば後ろ足がめっちゃ伸びて電車本体が安定した後戻してるとか
※35
「りんネエネ、アカムシみたいなのナ」
「!!こっ、これは毒だっ!」
※81
アオムシ戦の時は思いっ切り足伸ばしてて、高い位置で周りから攻撃受けない様にしてたから、あれくらいなら後ろ足伸ばして乗り越えられそう
拘束ぐあいとリンの警戒心リンクしてんだよな。
そうだよな。みどりちゃんの変なポーズ入れるために、ロープ外す時間は割けないよな。
※57
あれも引き算は出来てる。
必要な台詞、演出を省略しているから
?ってなる。
※86
自レス
それって考えたら算数じゃないな…
ただ引いただけだわ…
無駄を省く事で別ストーリーラインを走らせられてるって感じかな?
ゲームでいうとメインストーリーの話とサブストーリーの話を同時に表現してるみたいな
ストーリー情報をどこまで可逆的に圧縮できるかの技術って感じだね
不可逆な部分も復号する個人個人の想像力っていう別情報源に任せてくれてる感じがするよね
こういう加減は本当に難しいところなんだろうなぁってのは思う
下手すりゃキングクリムゾンになるし
腹巻きの下に記憶の葉が隠れてるっての予想してたが外れたなー
ぼくらのたつきは引き算が出来る
※84
今後は恥ずかしくなったらわかばを縛り上げるようになり、視聴者はラブコメの波動に青壁を殴るわけだな
※65
たつき監督が
吉崎さんが対応間違ってファンや中立な立場の人まで敵に回した過程を冷静に見る事ができる人物なら天狗になる事はないと思うけどな。
「ツイッターのフォロワーっての支持者(ファン)の数じゃなくて観察者の数ですし、自分に向いてる銃口の数ですよ」
この言葉が理解できる人なら
(おそらくたつき監督自身一番肝に銘じてるんじゃなかろうか…)
むしろファンがおだて奉ってる時こそ身を引き締める思いになると思うし、たつき監督はそうだろうと私は信じたい。
※65
仮にたつきが天狗になったところで
他のたつき達から怒られるだろうからへーきへーき
引き算が出来れば入れるクロマティ高校って実は難関校なんじゃね?
なんでこんなに引き算の演出うまいんやろな?
けもフレ10話のラストの噴火を音のみで引きにするとかなかなかできないよ…
普通に演出すると最後に噴火の背景いれちゃうもん。
コトブキの街が襲われるラストとかあれ何?から普通に街が襲われる背景カットが入って「そら普通書くよな…」って思った…書かないって以外と難しいよな…
かといってけもフレ2の2話みたいにだだ単に皆が見てる背景を省いただけだと描写不足にしかならないという…
けもフレ2の2話の遊具組み立てはたつき監督の引き算の演出真似して失敗したんじゃ?って疑惑が…
メインストーリー上で描写省くと意味がわからなくなる。
ビーバーの家が建築光景なかったら??になるだろ?引けない場所ってのもあるにに適当に描写引いた結果があれ。使ってなくね?って滑車もターザンロープが一瞬写るから考証しろ…って感じで作ってるみたいだが、メインストーリー上でやったらだだの描写不足…
※25
ある意味あってるぞ?
2期のカルガモとかパンダは彩色ミスがあったろ?普通の監督なら「次からミスが起こらないようにしよう」だろ?
だがたつき監督は違う「視聴者がミスを発見する行動を取るのならそれを利用した演出が作れるのでは?」とこう考えるのだ。
その結果生まれたのが「ばすてき」12話でジャパリバスの車輪の色が一つだけ違う。彩色ミス?からの色が違う理由が明かされる12.1話「ばすてき」に繋がるって構成になってる。ミスが演出に変わる瞬間である。
たつき監督はこうした自身が発明した演出がいくつもあるのだよ…
なるほどなあ
自然すぎて当然のように受け入れてたけど
あるべきセリフを省くってのも演出の一つだよな
省くことで生まれる独特のテンポが良いよね
優れた監督を好き勝手にやらせるといまいちになるというのはぶっちゃけほとんど
逆算するといい作品はプロデューサーや脚本家などとの緊張感から生まれることが多い
たつきの場合も福原Pやirodoriメンバーとの関係が変わらなければいける
信頼って、信頼しよう!って言って出来るものじゃないしね。
だけどそれだと分かりにくいから〜…。
ほんと、たつき監督はいつも本質を捉えた上で演出してるな。
そのスタイルはけもフレのときから好きだった。
けもフレでは画面内にいないサーバルが、
画面外から「〇〇ないよ!」みたく突っ込みだけ入れるシーンが
なんとなく好きだった。あれも一種の引き算なのかね
クリエイターのことをほめるためにほかのクリエイターを貶めることを言う必要はないんだぜ。
ほかのクリエイターをいくら貶めたところで自分の作品がよくなることなんて無いってことはクリエイターなら誰だってわかってることだからな・・・
りんを助けに降りて行った時に外れてたぞ
あの腹巻が自然に外れてるの誰も気にしてないとことか
わかばも捨てずにポッケしまってるとことか
視聴者が気付かなくても違和感ない流れとか
どこまで考えられてるんだろこれ
わかばの拘束具が外れたということは…
ロープくんもクッソ有能でしたねぇ!
※直球の下ネタは控えるようお願いします。