ヤオヨロズ福原Pの新著「アニメプロデューサーになろう!」が発売　「今後放送予定の作品でゲーム化の打ち合わせがある」

福原Pの「アニメプロデューサーになろう！」ｹﾞﾄｰ。
目次に反し、けものフレンズについては「皆さんご存じでしょうし多くは語りません（お手数ですが検索しててください）」とあり、ほぼ明記はされていない。
#けものフレンズ

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 13:49:03 +0000 2018

福原P新書で関係あるかな？という部分
・製作委員会からの成功報酬の還元はヤオヨロズ及びたつき監督には来ていない？
・原作権と著作権のない制作会社は二次利用者の立場から著作者人格権を主張できる（くらいしか対抗策がない）

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:21:28 +0000 2018

福原P新書で関係あるかな？という部分
・日本の本読みはお国柄として本音が言えているかは疑問で合議して改善できているのかどうか。日本はひとりの天才がワンマンで進めた方がとがったものができるが強いPも必要（ex.宮崎駿）。

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:22:01 +0000 2018

福原P新書で関係あるかな？という部分
・製作委員会の幹事会社に調整能力がないとプロジェクトが破綻する。が、権利はあくまで共同保有なのであって幹事であっても独断では決められない（一般論として）
・けものフレンズがヒットしなければ、次作ではクラウドファンディングをやろうと思っていた

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:22:27 +0000 2018

福原P新書で関係あるかな？という部分
・男性向け2.5次元舞台は歌を多めにしたミュージカルタイプでペンライトOKの傾向
・アニメのゲーム化は、アニメPがゲームPと打ち合わせして作品世界観を共有する
・揉め事を引きずる場合は早めに手を引いた方が良い

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:23:00 +0000 2018

福原P新書で関係ないけど興味深い部分
・製作委員会は出資額で権利の違いはない
・製作委員会各社は著作権の70年間業務を維持する必要がある。当時の担当者はほぼ死んでいる。各社そこまで考えているか？
・委任状は金融商品取引法に触れる可能性がある

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:23:43 +0000 2018

福原P新書で関係ないけど興味深い部分
・ヤオヨロズも一般の3DCG会社同様に正社員制を採用しているかの様に書いてある（明記していないが文脈上そう読める）が、募集要項と違うのでは？
・TOKYO MXは放送印税をとらない
・今後放送予定の作品でゲーム化打ち合わせがある（ケムリクサ？）

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:24:18 +0000 2018

新書全体としては、アニメPに必要な業務を、細かく数字を添えて広くかかれている（流石に本読み、コンテUP時にどこをチェックすべきか、の様な細部は書かれていない）。どちらかと言えば制作Pにおける外部と関わる業務の解説がメインで、トリガー舛本氏の制作進行本と対になる様な内容。

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sat Mar 24 18:46:29 +0000 2018

ちなみに飲み会の制作側マナーについてこれだけ解説している書籍はアニメ業界初なのでは。

— シャア専用ブログ(@Char_Tweet)Sun Mar 25 01:08:41 +0000 2018