ケムリクサ武士道説
ケムリクサの登場人物は死に対して潔くて武士みたいだなあと思ってたら、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」で有名な山本常朝の『葉隠』に『人間の一生は誠にわずかの事なり。好いた事をして暮らすべきなり」って一文があった事を思い出して震えている。ケムリクサは武士道だったのか。 #ケムリクサ
— 有坂豐和 (@ARISAKA_Toyokaz)Sat Mar 30 21:32:20 +0000 2019
@ARISAKA_Toyokaz 好きなことしてが、最後結構、出てくるのはまさか、武士道?!
— かつひと (@maemae910)Sun Mar 31 02:41:17 +0000 2019
@ARISAKA_Toyokaz 葉に隠だし...
— テト式@なろう連載中 (@tetosiki)Sun Mar 31 02:47:57 +0000 2019
コメント
いい冷奴だ。一口もらうぞ
隠れた葉っぱ=裏姉妹
っていう
りょう姉さんの鉄パイプは
武士の刀と同じようなもの?
武士にとって刀は命のようなものだから
りなにかじられてブチギレしたのか?
すごーい!!!
でも逆に考えると、昔から好きに生きることの難しさは説かれてて、そこに憧れる人がいたんだなぁって思うと感慨深いものがある
武士道説という字面で笑った
すげぇ…
どんだけ符合する情報が出てくるんだよ…
もはやどこまで考えて作ってるのかわかんなくなるのすこ
「好き」を見つける、って現代の人に向けたメッセージだと思ってたけど、好きを見つけることは昔から追い求められたテーマだったのか
ミクロワールドで武士道で日本神話で花言葉で宇宙人で…
属性盛りすぎか!いいぞもっと盛れ!
そうか葉隠か
これは盲点だった
たつき「おれ、ここまで考えてたっけ」
確かにりんちゃんは刀(ケムリクサブレード)使ってるし
ちょんまげ(おいも)もあるなあ・・・
これって死ぬから今を必死に生きようぜって意味だってパワポケで習ったぞ、リクの終わり方理論に合うな
この気持ち、まさしく愛だわな
な、なるほどー!
この作品の土台の1つになったかは分からないけれど、少なくとも監督がこの話を一切知らないという事はないだろうね
ジャストプロ社長の寺井氏のインタビューで、
「たつきという人間は、自分がおもろいと信じてることを長年かけてずーっと考えてるヤツなんです。そんな人間は強いですよ。瞬間的におもしろいことを考えたヤツが、たつきみたいな人間に勝てるわけがない」と評している
作品って人間模様だから、人間ってなんだろうみたいな所を突き詰めたと思うし、そうなると日本人の生き様、武士道に辿り着くのはあると思う
自分の好きに正直な姉妹ほど先に死んでってるからなぁ
そういう意味で、表姉妹、とくにりんはりりの影響を強く残し、裏姉妹は「好きに生きて」を正直に実践してるね
今も昔も、人が生きて死ぬ本質は変わらない。自己の内面を誠実に見つめれば似た結論に辿り着くのだろう。名著との符合は、ケムリクサが真摯に真心をこめて作られた作品であることを示していると思う。
覚悟完了
※11
考えてなくても武士道精神をアニメに出せちまうんだろうなぁ
ないやろwww
って言えないのが怖い…
※12
言われて見ればあのおいもはちょんまげだw
新渡戸稲造の武士道も良い本よね。好き。
最終回終わってから考察いっぱいあって良き良き
たつき(はえ〜そうだったのか〜)とか(よく気づいたな〜)とかツイート見て思ってそうで勝手にホッコリしてます
「死んだら死んだときニャ」
「なあに、しくじってもたかだか死ぬだけよ」
「好きなように生きるさ。そして、生きるだけ生きたら・・死ぬさ」
第六天魔王と大ふへん者の台詞ね
・・・あ、ああ~っ!(府に落ちる音)
これは面白いですね!
「葉隠」…!!!
なるほど すげぇ…
数奇に生きて
そこまで意識していたかは別として、あらゆる物事は深くつきつめていくほど
他の物事にも同じ本質を見出していくものだからね
※22
りんさんは薩摩藩士だった…!?
※17
いい冷奴。
りなこも抜け駆けするやつだったしな!
人間の一生は誠にわずかの事なり。
好いた事をして暮らすべきなり。
夢の間の世の中に、好かぬ事ばかりして、苦しみて暮らすは愚かな事なり。
山本常朝[やまもと・じょうちょう、つねとも]
(佐賀鍋島藩士、1659~1719)
『葉隠』
これはサムライスピリッツとコラボだな
生にこだわり1歩を躊躇して死ぬ者も居れば、死に踏み出して生を得る者も居る
正気では大きな果は成らない
わかばは死狂いだったな
カクレクサ
※16
改めて見るとたつき監督ジャストプロにもヤオヨロズにも
最大限愛されてるなぁ…
冷奴すぎる気もするけど、葉隠れとリンクさせた人の発想力がすごい
まちがいなく監督は、いっぱい本を読んでるだろうな
裏姉妹の1人風神雷神と増幅レンズ攻撃とビームサーベルかっこよかったなぁ
武士道とは死ぬことと見つけたりという有名な言葉は自分の利益を勘定から外して行動すること
とりあえず死んどくという意味ではない
好きに生きるってむずかしいし、そもそも好きってなんだろう?
昔どころか未来でもやってんだろうな
ケムリクサ道
「葉隠」か「菊と刀」もいいぞ。
監督の知性やセンスは、
そのファンにも等しきを、
求めてしまうのかもしれないが、
恐るべきは、それに呼応してしまう、
ファンの教養、想像力、練度よ。
わかばは数奇者の道を歩むのかな?
(へうげもの感)
「葉隠」に関係したりその意思を取り入れたアニメは覇権を取る、ということか
これには裏三姉妹も草葉の陰でにっこり
※22
たしかにあの結い方は髷に近い
死生観が尖ってるのはたしかに武士っぽい
米44
ゾンサガも佐賀ということでちょくちょく武士道の話出てたな
覇権とはそういうことか…
おお、愛著の葉隠が話題になるとわ。シグルイのおかげ?で過激な思想本と思われ勝ちだけど、上司に盲従してはいけないとか追い腹は合理的でないのでやめろとかいろいろ現在に通じるものがあっておもしろい。
人生観の究極でもあるし。死に方を考えれば人生をどう過ごそうか以外に簡単に考えれる。
中にはおそらくたつき監督も予想していなかった考察もあるだろうが、それらも含めてこの物語には感服せざるを得ない、素晴らしい物語だと思う
りんのおいもがスパッと切れる
ケムリクサ→葉隠→武士道→英語訳武士道→新渡戸稲造→台湾総督府殖産局代理→台湾のサファリパーク→サーバルキャットの名前にサーバルとカバン
なるほど。全ては繋がったようだ。
※49
※上司に盲従してはいけない
これ江戸時代中期に肥前国佐賀鍋島藩士が口述した本ですよね!?
すげえ…
※30
さつま…おいも…あっ…
葉隠は色々良い事書いてるけど、「人に助言する時は誠意と根気をもってくれぐれも慎重に行う事。正論だからと言って無神経にあれこれ指摘すると逆効果になる可能性が極めて高く、助言する本人の自己満足にしかならない」ってのはグッと来た
これもSAGA(鍋島藩)か・・・ どやんす・・
たつきアニメとは死ぬことと見つけたり
※56
カーネギーの「人を動かす」にも似たようなこと書いてあった気がする
葉隠!なるほどwww
武士道と云ふは煙草事と見つけたり
シロちゃんたちが船長のために尽きかけた命をかけて戦うところはお侍さんっぽいなと思った
ケムリクサは万事に通ずる
命捨て太郎って名付けた人、結構本質を見抜いていたんじゃないのか
昔、赤塚不二夫が描いた葉隠を読んだことあるけど、恋愛においても一生ひとりを愛しぬくとか忍び愛を大事にするとかわりと俗っぽいことも書かれていたんだよね。
意識して寄せてるとは思わんけど
はるか昔から思い続けられてきたことがテーマなんて王道だ
これも面白い冷奴だなー
藤岡弘式でコーヒーでも淹れてみるかな
ワンマンアーミーのフレンズ
※54
盲従しない代わりに抗議で腹を切ったりするんやで
脚本の人さすがにそこまで考えては……いやどうだろう
ニンジャ説も来る…わけはないか
あかん、古典読まな
姉妹が武士道ならわかばは騎士道かな?
管理人さんまた落ちてる?
あっちも、こっちも12:30頃で止まってる。
普通だったら、とっくにオンリーイベントの感想が
上がっていても、おかしくないが向こうのオンリーも無い
※74
気持ちはわかるが、管理人もたぶん地球人なんだから好きな時に休ませてあげようず・・・
肝練りじゃ…肝練りじゃ…
※74
おめー管理人をなんだと思ってるんだw
流石に冷奴すぎる
佐賀県よ、ユーリ!、ゾンランよりも、この考察に乗るのニャ!
ソッコーでコラボするのナ。
葉隠は、佐賀藩主の鍋島直茂を武士の理想像として提示した書物だわネェ。
ケムリクサホ.モ・ルーデンス説明もワンチャン?
やっぱりゾンビランドじゃないか
「死んでも夢は叶えられる」が最近のトレンドなのだろうか
・・・いややっぱこれ冷奴やろw
葉隠は隆敬一郎のあれ(未完)読んだ口
水曜日のダウンタウンかよ!
みたいなタイトルだが、説得力あるわ、、、
葉隠読んだのにすっかり忘れてた_(:3」∠)_思い出せたよケムリクサありがとうケムリクサ
酒の席は晴れ舞台だから乱れすぎたらあかんよとか、いろいろ今の時代のためになる内容もあるから、あさってみるのもいいものよ~
「好き」に命を懸ける生き方にめっさ引かれるんやな
※79
九州も舞台だが長崎(軍艦島フェリー乗り場)と福岡(スペースワールド八幡製鉄所)の模様
サガェ...
※45
草葉の陰って表現がそのまんまの意味そうで草
※56
そこすき
「いきなり他人の悪い癖を指摘する前に、まず趣味の話とかして親しくなることからはじめろよ」ってあたりは本当に感銘受けた
まあプライド傷つけると最悪斬り合いになる武士だからこそともいえるが
一説によれば、「武士道とは死ぬことと見つけたり」の意味は「死ぬこと」ではなくて「生きること」だったと言う
武士は主君のために死ぬことが常識だったのに、山本常朝は「主君のために」を省いた為に葉隠は禁書になったんだとか
そして死ぬという言葉を使って逆説的に生きることを説いた
「自分のために生きても人生は虚しい。人のために生きろ、公のために生きろ、そうすれば人生は初めて虚しいものではなくなる」ってのがこの一節の主旨、らしい
余談でした
こういうの好きだからもっと見つけてくれ
※88
逆に自分が言われる側、つまり上司の側だったら、を想定してみるのも面白いぞ
そんな感じで読めたら一皮むけるのが古典
りりちゃんは佐賀県人だった…?
これはあり得るな
登場人物全員誰かのために命を懸けている
ケムリクサのベースは神道(日本神話)
日本の色んな道は神道に繋がっている
武士道もそのひとつ(日本の武道の道場には大抵神棚がある)
※56
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ(山本五十六)
――これを思い出したわ。
※直球の下ネタは控えるようお願いします。